Vol.211札幌手稲店

父が施設に引っ越し空き家になってしばらく放置していた。認知症もあるので売れるか不安。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:Y・M 様
■年代:40代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:西区西野
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】

名義人の娘様からのお問い合わせで、お父様が施設に引っ越してから空き家になった家をどうしようか悩んでいるうちに相当な日にちが経過してしまいました。室内は全く片づけていません。水道管も破裂しており室内は水浸しです。今回具体的に売却を考え始めたのですがどうしたらいいのか、またこの状態で売れるのか。またお父様は認知症に罹っており、後見人制度を利用しないと売れないのかという相談内容でした。

【ご提案した解決策】

建物が築50年ほど経過していたので、土地としての売却を提案しました。戸建で売却することも可能ですが築年数がネックになる事と室内の片付けや水道管の破裂含め相当のリフォームや修繕が必要になる為、解体して売却したほうが売却に要する経費は抑えられます。また、室内の片付けは解体業者が合わせて入ってくれるので手間がかかりません。
お父様の意思表示に関しては、司法書士の先生と販売開始前に一度面談させていただき売却の意思表示をしていただけました。またその場で登記(名義変更)に必要な書類に記名・押印をいただいたので、後は買主様を見つけるだけという状態で販売をスタートしました。(面談で売却の意思表示を頂けない場合は後見人制度を利用しなければなりません。)立地条件がとても良かったので早期成約に至りました。また契約手続き等は全て娘様に委任して行うことができます。

【担当営業として大切にした要点】

売主様は物件の状態やお父様のご病気の点から売却ができないのではなかと不安に思われていたので、一つ一つ解決策をご説明しながら安心して売却できるよう心掛けました。

著者
父が施設に引っ越し空き家になってしばらく放置していた。認知症もあるので売れるか不安。

札幌手稲店 星 尊之北章宅建株式会社札幌手稲店の星です。担当している手稲区は社会人1年目に担当させていただいたことがあり、第二のふるさとみたいなものです。2年目からは別の区で約10年仲介をさせていただきましたが、また戻ってこられて縁を感じています。人生で何度も経験することない不動産の売却、購入ですので、わかりやすく、楽しくお手伝いさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。また、店舗にもお気軽にお立ちより下さい。心よりお待ちしております。

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