【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｉ・Ｉ 様
■年代：70代
■ご職業：年金受給者
■お住まいの地域：札幌市
■ご相談の地域：札幌市
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：ネット

【ご相談内容】
平成5年に建てた家に現在まで住んでいます。昔から田舎暮らしにあこがれがあり、先日郊外に家を購入しました。何度か行き来し、生活に不便はないか確認していましたが、今回、本格的に引っ越すことを決めたため、自宅を売却したいと思っています。実は以前一度家を売ろうと思い、他の不動産会社で売却活動を行ったことがありました。その際は不動産会社とトラブルになり、販売の契約をやめました。またトラブルにならないか心配です。

【ご提案した解決策】
新生活に必要な資金を多く残したい希望があったため、弊社の仲介にて販売を行うこととなりました。不動産の売却方法は「仲介」と「買取」がありますが、買取より仲介の方が手残りが多くなる傾向にあります。販売事例が極端に少ない地域やすぐに不動産を手放したい事情がある場合は買取をおすすめしますが、今回は流通量の多い札幌の物件だったため、仲介を選択しました。以前のトラブルについては、媒介（広告販売）の契約期間中に売却を中止したいと申し出た際、違約金を請求されたというものでした。弊社でも途中解約の場合、それまでに要した費用を請求する可能性がありますが、事前連絡を頂ければ売主様の状況に応じて対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

【担当営業として大切にした要点】
弊社では、売却の際に締結する媒介契約書（広告・販売を依頼する契約書）の内容について、わかりやすいイラストや図を用いながら詳しくご説明いたします。その他、売却の流れや売却諸経費等についてもガイドブックを使用して丁寧にご説明させていただきます。