Vol.476札幌北店
管理を任されている祖母名義の家が危険空き家だと市から通知が来た…。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:A・W 様
■年代:60代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:札幌市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ネット
【ご相談内容】
亡くなった祖母名義の空家の管理を任されていましたが、今年の大雪で建物が破損し、市から危険空き家なので解体してほしいと通知が来てしまいました。
本来管理していた父が入院中のため、私がどうにかするしかないのですが、父は三人兄弟で内一人はすでに他界しています。建物を解体して売却したいのですが、相続人の許可などは必要でしょうか?
【ご提案した解決策】
市から通知が来ているという逼迫した状況がありましたので、司法書士に依頼して相続人を調べ連絡を取り、早急に建物の解体を行いました。
建物解体後に残った土地は、相続登記の手続きが完了してから売却することとなりました。
相続登記については司法書士に依頼し、相続人と連絡を取り合いながら手続きを進めてもらいました。
空家にしていた不動産については、本来管理をしていたお父様の名義に変更することになり、相続権のあるご兄弟とご兄弟のお子様方には意思確認の上、相続放棄してもらいました。
ご依頼人様が入院中のお父様の手伝いをしながら、無事土地の売却を行うことができました。必要に応じて司法書士や解体業者といった専門家をご紹介することにより、トラブルなく速やかに手続きを進めることが叶い、ご安心いただけたようで何よりです。
【担当営業として大切にした要点】
当社では不動産の売買に関わる司法書士や土地家屋調査士、建物の解体、リフォーム、火災保険などのご紹介も幅広く行っています。ぜひ一度ご相談ください。
著者
札幌北店 蛸星 香奈実日々、お客様とのふれあいを通じて、新たな発見ができることを楽しみながら仕事をしています。 ご売却、ご購入に限らず、お住まいでお悩みのことがありましたら何でもご相談ください。 過去の経験や知識を活かし、お客様の希望をかなえられるよう、より良い提案をさせていただきます。どうぞ宜しくお願いいたします。
この担当者がいる店舗のページ