Vol.755新ひだか店

市営住宅に入居したいので一戸建てを売却したい。

当社にて直接買取

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:M・O 様
■年代:60代
■ご職業:パート・アルバイト
■お住まいの地域:芦別市
■ご相談の地域:芦別市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
仕事を退職し年金生活者になったので、収入が減るなど生活環境が変化しました。また身体の方も年齢とともにきつくなってきて、一戸建てでは何かと苦労が多いので、市営住宅へ移りたいと思うようになりました。ただ一戸建てを所有している状況では市営住宅に入居できないので、今の自宅を手放したいと考えています。とはいえ先に売却してしまうと住む所がなくなってしまうので、スムーズに住み替えするにはどのように進めたら良いでしょうか。

【ご提案した解決策】
仲介で売りに出す価格と弊社で買い取りする場合の価格を提案させていただきました。人口減少の著しい地域でしたので、仲介での販売だと実際に売れる時期が読めず、市営住宅へのお申し込みが難しいようでした。また一戸建てで使っていた家具等が市営住宅には入りきらないことを、売主様は懸念されていました。以上のような事情により、売却の時期が明確にできる弊社買取をお勧めしました。荷物は必要な物だけ新居へ持ち出していただき、不要な家具等はご自宅に残したままで良く、撤去も弊社で行う内容でご提案しました。

お客様もその進め方だと都合が良いと納得され、まずは買取で契約、それから市営住宅へ申し込まれました。その後お住み替えの時期に合わせご自宅を引き渡していただき、無事に全ての手続きが完了しました。

【担当営業として大切にした要点】
今回のケースは「市営住宅へのお住み替え」でしたので、特に売却時期を明確にする必要がありました。ご自宅がある場所は一戸建ての動きが活発な地域ではありませんでしたので、弊社で買い取ることが売主様のご希望に沿える方法だと判断し、提案、ご納得いただきました。

著者
市営住宅に入居したいので一戸建てを売却したい。

新ひだか店 小幡 将大大学時代は建築学科で住宅について学び、不動産業界に入ってからは住宅の売買はもちろんリフォーム工事に関しても多数携わり、自分自身も数年前中古住宅を購入しました。北海道ならではの住宅の痛みや、気を付けなくてはいけない点など自分の経験を活かしてお客様と一緒に住宅探しを出来れば幸いです。至らない点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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