Vol.963新ひだか店

個人間売買の約束が取り消され、劣化の進んだ家を売却したい。

当社にて直接買取

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:M・T 様
■年代:40代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:新ひだか町
■売却理由:相続
■お問合せ方法:インターネット

【ご相談内容】
母が住んでいた家で、その母も昨年亡くなり売却を考えていたところ、知人が買うとのことで個人間売買で進めていました。お金の用意等で少し時間が欲しいと言われ、あまり気乗りはしませんでしたが待っていました。半年ほど経って先方から突然、購入を見送りたいとの連絡がありました。私もしっかりと家のメンテナンスをしておけば良かったのですが、仕事も忙しく放置していました。家の状態が悪くなってしまい、このまま誰かに見てもらうのも恥ずかしい状態です。どうしたら良いでしょうか。

【ご提案した解決策】
実際に物件を確認させていただき、仲介での販売想定価格と弊社買取の二つの価格をご提案しました。売主様からもお話があった通り、空き家にしていた期間に建物の劣化が進んでしまっているように見受けられました。お荷物の量も多く、購入検討者様に与える印象を考えると、売りに出す際にはお荷物の撤去とハウスクリーニングが必要な状況でした。仲介価格の方が買取の価格より高値でしたが、売主様にご意向を確認すると、売却活動前に持ち出し資金や手間がかかるのは避けたいとのことで、直接の買取をご選択されました。

【担当営業として大切にした要点】
ご近所付き合いの多い地域では、空き家になった際に近隣の方から個人間売買を提案されるお話を良く耳にします。ですが今回のように話が前に進まず、不動産の資産価値を低下させてしまう場合もあります。住宅の売買には知識が必要です。人生で何度も経験するものではないからこそプロにお任せください。

著者
個人間売買の約束が取り消され、劣化の進んだ家を売却したい。

新ひだか店 小幡 将大大学時代は建築学科で住宅について学び、不動産業界に入ってからは住宅の売買はもちろんリフォーム工事に関しても多数携わり、自分自身も数年前中古住宅を購入しました。北海道ならではの住宅の痛みや、気を付けなくてはいけない点など自分の経験を活かしてお客様と一緒に住宅探しを出来れば幸いです。至らない点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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