2019.10.29お役立ち情報
アンチエイジングとは?
アンチエイジングは、英語だと「antiaging」と表記し、anti-は「抗う」「反対する」という意味、「aging」は「加齢」「老化」という意味です。
日本語に訳すと、「抗老化」と言います。
つまり、アンチエイジングとは、「心身の老化を少しでも抑え、出来るだけ若さ・若々しさを保つこと」という意味があります。
【老ける原因とは?】
●飲酒、たばこ
過度なアルコールは肌のDNAを傷つけ、煙草に含まれるニコチンは血管を収縮させます。
その結果、皮膚に栄養が生きにくくなり、いずれも最終的には「がん」につながる恐れがあります。
〇お酒を飲む日を週2~3回に減らすか、もしくは1回に飲む量を減らしましょう。
〇タバコは、禁煙が難しければ1日当たりの本数を減らしてみましょう。「吸いたい!」という気持ちは3~5分で落ち着くと言われています。
●紫外線
紫外線による皮膚へのダメージは「紫外線の強さ×紫外線を浴びた時間」で決まります。近年では、女性だけではなく男性でも紫外線対策を気に掛ける方が増えています。
〇外出前には日焼け止めを塗りましょう。ムラが無いように優しく伸ばしてください。強くこすると肌に刺激を与えてしまいます。
〇去年の日焼け止めだと、雑菌が繁殖していたり、品質が変化している事もあるので、ご注意下さい。
●くま
睡眠不足や疲れているときに出来るくまですが、放置している人が多いようです。
くまを無くすだけで見た目年齢はぐんと変わります。受診しなければ治らないケースもあります。
〇青くまは血流不良が原因。軽いマッサージや保温がおすすめです。
〇茶くまは色素の沈着が原因。マッサージは×。かゆみがあれば受診しましょう。
〇黒くまは年齢による変化、たるみが原因。漸新世のむくみがあるような場合は受診をした方が良いです。
●「洗顔」と「保湿」
洗顔は、1日朝晩で2回が適しています。洗顔をし過ぎると、皮脂膜が剥がれて皮膚環境が乱れてしまいます。また、洗顔後にそのままにすると肌が乾燥し、トラブルのもとになりますので、「保湿」も大事になってきます。
〇洗顔をする際、ボディソープで済ませるのは×。顔と体では皮膚の厚さが違います。それぞれあったものを使用してください。
〇洗顔後は、しっかり保湿をしましょう。入浴後なら5分以内に保湿剤をつけるようにしましょう。
●食生活
「老化を早めてしまう食べ物」があります。それはビタミン・ミネラルが不足した「ジャンクフード」です。ファストフード、スナック菓子やカップ麺等の「酸化した油」が体に入ると、体を酸化させ、動脈硬化や心筋梗塞、認知症につながる恐れがあります。
〇つい手軽で手が出てしまうジャンクフードですが、体に及ぼす影響を考え、出来るだけ摂取を控えましょう。
〇体にいい油もたくさんあります。オレイン酸は悪玉コレステロールを減少させる効果があります。
●寝る前のスマホ
スマホやパソコンの画面から出ている「ブルーライト」を浴び続けると、皮膚に負担をかけ、シミやくすみの原因をつくると言われています。またブルーライトは、眠りを促す物質「メラトニン」の生成を抑制する為、睡眠に悪影響だけでなく、体内時計を狂わせます。
〇寝る前にちょっとだけ見たいのであれば、15~20分くらいでアラームをセットしておきましょう。
〇ベッドサイドから離れた場所に充電器を設置すると、自然とスマホから離れた状態で寝られます。
まずはどれかひとつでも試して、アンチエイジングに取り組んでみませんか?
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後志店 梅津 大樹小樽生まれ、小樽育ちです。 自身で不動産購入と売却を行った経験もあり、売りタイ方・買いタイ方のお気持ちに寄り添ったご提案をできればと思い、日々活動しております。今後はより一層地域に密着して活動して参ります。 不動産のお困り事は、私、梅津にお任せ下さい。