Vol.244岩見沢店

不動産市況:岩見沢市(検証月 2024年6月)

■検証月:2024年6月
■報告担当:赤井 圭一
■所属店舗:岩見沢店
■担当地域:岩見沢市

不動産売却中物件数(岩見沢市)
土地 240件(前月比± 0件)
戸建 155件(前月比-  3件)
マンション 5件(前月比-  1件)
合計 400件(前月比-  4件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・春先の忙しい時期を終え、具体的に現地査定をご希望になり売却を検討される方が増加しています。
・依然として相続物件の売却をお考えの方が多く、遠方にお住まいの相続人様よりご相談を頂く件数が増えています。
・遠方の相続人様の場合、簡潔に売却したい方が多く、買取を希望される方が増加傾向です。
・高齢化に伴い札幌市周辺の都心部へのお住み替え、高齢者住宅への転居も多い状況で、今後もこの傾向は継続すると予想されます。

買主様の動き、雰囲気、感触
・平成10年築以降の建物は小さなお子様のいるファミリー層の需要が高く、低金利で推移している住宅ローンを利用される方が多く見られます。
・中央小学校の移転から、大和・西条丁目地域の学区内へのお問合せが多く、年間を通して売却物件が少ない事から早期成約のケースが多いです。
・築40年前後の住宅でも修繕して貸家として運用する、投資向けの需要も市内全体で見られます。
・年間通して夏場は購入希望者が増加する季節です。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・ファミリー層のような一次取得者を中心に、平成10年~20年築前後の戸建ニーズの高まりを感じます。
・新築物件の価格高騰の関係もあり、築浅の2000万円を超える中古住宅へのお問合せも例年に比べて増加している傾向です。
・低価格帯の物件は投資用としての需要があり、市外・道外からもお問い合わせがあります。
・金融機関の金利も上昇傾向であるという懸念から購入希望者も増加しており、安定した不動産売買の動きが見られます。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
当社では、実際に販売されている物件や過去の売買履歴をもとに、地域専門担当だからこそ出来る細かな市場状況のご説明をいたします。不動産の売却をご検討の際は是非イエステーションへご相談ください。岩見沢市内では年々人口減少が進み地価の下落も予想されます。お客様の生の声をもとに適正な価格での売買をお約束いたします。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:岩見沢市(検証月 2024年6月)

岩見沢店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。

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