Vol.137岩見沢店

不動産市況:岩見沢市(検証月 2024年4月)

■検証月:2024年3月
■報告担当:赤井 圭一
■所属店舗:岩見沢店
■担当地域:岩見沢市

不動産売却中物件数(岩見沢市)
土地 226件(前月比 – 14件)
戸建 155件(前月比 – 12件)
マンション 6件(前月比  0件)
合計 387件(前月比 – 26件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・1年も半期が経過し、年内に完了したいといった売却相談が増えています。
・所有者高齢化に伴い転居による売買が増加しています。
・札幌等の都心部にいる親族が不動産を相続したものの不使用の為、売却する事例が多く見られます。
・人口減少により市場内における物件売却件数が前年の約1.2倍(レインズ調べ)となっています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・平成初期に建てられた中古物件の需要が高く、一次取得者が購入するケースが多いです。
・新築価格の値上がりが影響し、中古住宅をリフォームして購入したい方が増えました。また、築浅の中古住宅も需要の高まりが見られます。
・例年から降雪量が多い地域のため冬期間の除排雪を考慮して、ゆとりある敷地を求める方が多くなっています。
・札幌圏の地価上昇により、当エリアまで購入範囲を広げる方がしばしば見受けられます。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・都心部での不動産価格高騰に比べ、市場内価格は平均的な水準を保っております。
・ファミリー層のような一次取得者を中心にニーズの高まりを感じます。
・低価格帯の物件は投資用としての需要があり、市外・道外からもお問い合わせがあります。
・金融機関の金利も上昇傾向であるという懸念から購入希望者も増加しており、安定した不動産売買の動きが見られます。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
当エリアでは年々人口減少が進み地価の下落も予想されますが、それでも需要の高い地域は存在します。当社では、実際に販売されている物件や過去の売買履歴をもとに、地域専門担当だからこそ出来る細かな市場状況のご説明をいたします。不動産の売却をご検討の際は是非イエステーションへご相談ください。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:岩見沢市(検証月 2024年4月)

岩見沢店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。

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