Vol.136栗山店

不動産市況:栗山町、由仁町、夕張市(検証月 2024年3月)

■検証月:2024年3月
■報告担当:赤井圭一
■所属店舗:栗山店
■担当地域:栗山町、由仁町、夕張市

売主様の動き、雰囲気、感触
・本年は雪解けも早く、例年に比べ早期からの売却相談が増えています。
・売主様の高齢化に伴い、通院などの事情で道央に転居することによる不動産売却が増加傾向にあります。
・遠方にいる親族が不動産を相続したものの使用予定がないとのことで、手放す事例が多く見られます。
・人口減少により市場内における物件売却件数が、前年の約1.2倍(レインズ調べ)となっています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・築20~30年程の中古物件の需要が高く、ファミリー層などの一次取得者が購入するケースが多いです。
・資材高騰に伴う新築価格の上昇は続いており、中古住宅をリフォームして購入を検討される方がますます増えています。また、築浅の中古住宅も需要が高まっています。
・例年から降雪量が多い地域のため、冬期間の除排雪に対応できる広さの敷地が求められる傾向にあります。
・札幌圏の地価上昇により、当エリアまで購入範囲を広げる方も見受けられます。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・都心部での不動産価格高騰に比べ、市場内価格はまだ平均的な水準を保っております。
・賃貸などからの住み替えで購入する一次取得者を中心に、ニーズの高まりを感じます。
・低価格帯は賃貸物件として投資向けの売買も行われています。
・金融機関の金利も上昇傾向であるという懸念から購入希望者も増加しており、市場における不動産売買は堅調です。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
年々人口減少が進むことが予想され地価の下落も予測されますが、依然として需要の高い地域は存在し、取引が行われています。
実際に販売されている物件や過去の売買履歴をもとに、地域担当だからこそご提案出来る細かな市場状況をしっかりとご説明させていただきます。
不動産の売却は是非イエステーションへご相談下さい。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:栗山町、由仁町、夕張市(検証月 2024年3月)

栗山店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。

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