Vol.364小樽店
不動産市況:小樽市北部、西部、小樽中央(検証月 2024年11月)
■検証月:2024年11月
■報告担当:枝久保良太
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市北部(手宮、高島周辺)、西部(長橋、幸、オタモイ周辺)、中央(富岡、稲穂周辺)
不動産売却中物件数(小樽市)
土地 349件(前月比- 1件)
戸建 302件(前月比+ 7件)
マンション 92件(前月比+ 6件)
合計 743件(前月比+ 12件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・売却活動をお任せいただいている売主様で、冬になると雪の管理などが大変になるので、値下げも検討しているというお声を頂く機会があります。
・値段が低くても良いので、とにかく物件を売却したいというお声が年々増加傾向にあります。
・小樽の不動産を相続した遠方のお客様から、査定依頼を承るケースが増えております。
・空き家のまま置いておくことに、不安を感じている方が多く見受けられます。
買主様の動き、雰囲気、感触
・子育て世帯の方は、学校区の指定により戸建てをお求めになるケースが多いです。
・冬は自宅の除雪に追われることも多いため、雪が落ち着いてから家を探したいという方がいらっしゃいます。
・共働き世帯が多いため、除雪の負担が少ない公道に面した、雪捨て場を確保できる物件をお求めの方が多いです。
・物価高の影響で、購入後のランニングコストを気にされるお客様がいらっしゃいます。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・小樽では傾斜地が多い中、平坦地を求める声が多く寄せられます。
・立地を重視しているお客様が増加傾向にあり、築年数より優先する方も多い印象です。
・戸建ての場合は、駐車スペースが複数台分ある物件をお求めの方が多く見受けられます。
・年々1世帯当たりの人数が少なくなりつつあり、小さめのお宅を希望するお客様も目立つようになりました。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
いつもご覧頂きありがとうございます。
これからは雪解け後にお引越しをご検討される方が、徐々に動き出してくる時期となります。住み替え先をじっくりと検討したいお客様も増えてくるため、ご売却をご検討の方は是非お気軽にお問い合わせいただければと思います。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
著者
小樽店 枝久保 良太平成27年4月より入社致しました。日々勉強して一生懸命頑張らせていただきます。 父母が小樽市内で商売を行っており、昔からこの街には馴染みがあります。2017年に地元に住宅を購入し、よりお客様の気持ちに寄り添いたいと改めて思います。小樽は海と山が近くにあり、自然が多い所が魅力です。 大学時代はサッカーをやっており、冬はスキーを楽しんでいました。これからも休日などに続けていけたらなと思っています。 北章宅建株式会社をこれからも宜しくお願いします。
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