Vol.810札幌手稲店

不動産市況:札幌市手稲区(検証月 2026年7月)

■検証月:2026年7月
■報告担当:小林康之
■所属店舗:札幌手稲店
■担当地域:札幌市

不動産売却中物件数(札幌市)
土地 2,212件(前月比+ 88件 前年比- 171件)
戸建 2,212件(前月比+ 77件 前年比- 138件)
マンション 3,196件(前月比- 142件 前年比- 235件)
合計 7,620件(前月比- 61件 前年年比- 544件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・札幌手稲区では売り時を意識した売却が増加。価格上昇が落ち着き始めたことから、「相場が高いうちに売却したい」という相談が増えています。
・除雪負担を理由とした住み替え。高齢化も進み、積雪や坂道、庭の管理が負担となり、マンションや利便性の高い地域へ住み替える売主様が目立ちます。
・相続による築浅住宅地の売却が増加。曙・前田・星置・明日風などでは世代交代が進み、本州等、遠方に住む相続人様からの売却相談が増えています。
・JR手稲駅徒歩圏は強気相場を維持。快速停車駅という利便性から需要は底堅く、駅徒歩圏では相場を意識した強気の価格設定で売り出すケースが多く見られます。

買主様の動き、雰囲気、感触
・札幌中心部の住宅価格高騰を背景に、手稲区を検討する子育て世帯が増えています。予算を抑えながら、広さと住環境のバランスを求める動きが目立ちます。
・交通利便性を重視する傾向が強く、JR手稲駅・星置駅・稲穂駅周辺や、地下鉄宮の沢駅へアクセスが良いエリアに人気が集まっています。
・手稲区や近隣の西区・北区の賃貸住宅に住む方を中心に、初めてのマイホーム購入を目的とした戸建や土地探しが堅調に続いています。
・平坦で区画整理された住宅地や築15~20年程度の管理状態が良い住宅は反響が多く、条件の良い物件は早期に成約する傾向が見られます。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・手稲地区でも地価は上昇から安定局面へ。これまでの大幅な価格上昇は落ち着き、現在は横ばいから緩やかな上昇で推移しています。市場は冷静さを取り戻しています。
・買主は価格により慎重に。相場を上回る価格の物件は敬遠されやすくなり、価格交渉を前提に購入を検討する動きが定着しています。
・築15~25年の中古住宅が人気。新築価格の高騰を受け、手稲区ではリフォームやフルリノベーションを前提とした中古戸建が、子育て世帯に高い支持を集めています。
・売り物件は増加、販売戦略が重要に。世代交代により築古住宅や古家付土地の売却が増えています。物件数が増えた今は、適正価格と見せ方が成約を左右する状況です。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
2025~2026年の公示地価では、前年よりわずかに上昇しているものの、上昇率は0.1%~1%前後です。これまでのような動きは一段落し、上限に近づいていると考えられます。今後、下落する可能性は低い一方、大きな上昇も期待しにくく、しばらくは横ばいの動きが続く見込みです。売却では現在の相場に合った価格と時期を見極めることです。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:札幌市手稲区(検証月 2026年7月)

【不動産歴】
2001年より
【累計取引件数】
売買取引件数 1107件 賃貸仲介件数 1000件

札幌手稲店 小林 康之弊社は数ある不動産会社の中からお客様に選んでいただくために、マーケティングやブランディングなど常に改善を行っております。自分自身もそんな会社に負けないようにアップデートし学び続け、お客様との信頼関係を作るよう努力し、その輪を広げて行きたいと考えております。

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