Vol.811小樽店

不動産市況:小樽中央(検証月 2026年7月)

■検証月:2026年7月
■報告担当:小林康之
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽中央(花園、入船、松ケ枝、最上)

不動産売却中物件数(小樽市)
土地 386件(前月比+ 19件 前年比+ 26件)
戸建 312件(前月比+ 23件 前年比+ 22件)
マンション 85件(前月比‐ 1件 前年比 1件)
合計 783件(前月比+ 41件 前年比+ 47件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・高齢化が進む中、実家を相続したものの、「自分は札幌や本州に住んでいる」「管理ができない」という理由から手放す売主が多数を占めています。
・高齢期に入り、市内の平坦地やエレベーター付きマンション、または札幌市内のバリアフリー住宅へ引っ越すための売り出しが増えています。
・空家にしておくことによる固定資産税、冬場の除雪手配費、建物劣化のリスクを恐れ、「早めに処分したい」と考える売主が多くなってきました。
・「高い値段で売りたい」という希望よりも、「毎年の固定資産税や雑草取り、何より冬場の除雪手配のストレスから早く解放されたい」という思いが先行しています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・坂道や雪の厳しさを経験しているため、「駐車場から玄関までの段差」「平坦地かどうか」「前道の除雪が入るか」を最優先でチェックされています。
・観光需要を見越した民泊(インバウンド向け)、店舗兼住宅、賃貸事業目的の層が動く。利回りや立地条件に対して、実利的でスピード感のある交渉となる傾向です。
・居住用としての需要は限定的ですが、100万〜300万円前後の格安物件を狙う「DIY好きの若手層」「個人投資家」「セカンドハウス利用層」が注目を集めています。
・小樽運河周辺やニセコ方面へのアクセスが良いエリアでは、民泊や店舗兼住宅としての活用を見据え、本州の事業者や海外投資家などによる物件探しが続いています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・相続等による売り出し(供給)が多く、在庫が積み上がりやすい反面、一般的な実需の買主からのニーズはやや限定的です。
・長期間売れ残った物件は、100万~300万円台まで見直すか、リフォームを前提とした投資家やDIY志向へ売却、または不動産会社の直接買取へと進むケースが目立ちます。
・昨今の資材高や人件費高騰により、本来、注文住宅を建てる層が中古リノベーションにシフトしているため、更地の動きは全般的に鈍い感じです。
・銭函などの平坦地や、観光地周辺(民泊・店舗・アパート用地)の土地は出てくると、スポットで素早く動く傾向があります。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
今後の小樽市では、人口減少により、地域によって不動産の動きに大きな差が出ると考えられます。駅に近い場所や観光地周辺、利便性の高い物件は引き続き需要が見込まれる一方、郊外や坂の多い地域では買い手を見つけるまで時間がかかります。そのため、物件ごとの特徴に合わせた価格設定や販売方法が、これまで以上に重要になります。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:小樽中央(検証月 2026年7月)

【不動産歴】
2001年より
【累計取引件数】
売買取引件数 1107件 賃貸仲介件数 1000件

小樽店 小林 康之弊社は数ある不動産会社の中からお客様に選んでいただくために、マーケティングやブランディングなど常に改善を行っております。自分自身もそんな会社に負けないようにアップデートし学び続け、お客様との信頼関係を作るよう努力し、その輪を広げて行きたいと考えております。

この担当者の紹介ページ この担当者がいる店舗のページ
  • 不動産市況:全域土地販売(検証月 2026年7月)
不動産売却物語 不動産売却のヒント 不動産売却のご相談
総合ガイドブック
電子ブックはこちら
空き家対策ガイドブック
PDFダウンロード
お役立ち冊子お申込み
ご相談
お問合せ
無料査定