Vol.830小樽店

不動産市況:小樽中央(検証月 2026年8月)

■検証月:2026年8月
■報告担当:小林康之
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽中央(花園、入船、松ケ枝、最上)

不動産売却中物件数(小樽市)
土地 392件(前月比+ 6件 前年比+ 40件)
戸建 318件(前月比+ 6件 前年比+ 24件)
マンション 84件(前月比‐ 1件 前年比+ 1件)
合計 794件(前月比+ 11件 前年比+ 65件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・築30年〜50年超の木造住宅や傾斜地に立つ物件を所有されているケースが多く、「解体費用を払って売るべきか」「そもそも買い手がつくのか」と悩んでいます。
・手放したい気持ちはあるものの、売却費用や処分にかかる費用(残置物撤去・解体など)を最小限に抑えたいと考えています。
・相続した実家をそのまま放置しているケースや、高齢に伴う住み替え・施設入居などが多く、手放すための準備にまで手が回らないのが実情です。
・リフォームや残置物の撤去を自分で行うよりも、片付けや修繕に手間をかけず、現状のまま早く確実に売却したいという相談が増えています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・小樽らしさと価格を重視。海の眺望やレトロな街並みを楽しみながら、手頃な築古住宅を購入し、自分好みにリノベーションしたい需要があります。
・投資・観光需要を意識した購入。観光地周辺では、インバウンド需要や賃貸運用を見込み、低価格で収益性が期待できる戸建・集合住宅を探す動きがあります。
・冬の生活環境を細かく確認。坂道の多い小樽では、冬に車で通行できるか、ロードヒーティングや除雪状況など、積雪期の暮らしやすさが重要視されています。
・築古住宅は建物状態を重視。耐震性や断熱性能に加え、水道凍結や屋根からの落雪など、購入後に大きな負担となるリスクを慎重に確認する傾向です。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・小樽中心部・観光地は需要が堅調。 小樽駅周辺や花園・色内・堺町では、観光需要や店舗・宿泊施設需要を背景に、地価は上昇傾向が続いています。
・住宅地は「平坦・便利」が安定。 築港・南小樽・朝里・銭函など、交通アクセスが良く生活しやすい地域は、実需を中心に安定した需要があります。
・高台・坂道エリアは売却が長期化。 階段や除雪負担の大きい地域では空家が増え、平坦地との反響差が広がるなど、二極化が進んでいます。
・小樽は「雪が降る前」が重要。 12~2月は積雪で内覧や境界確認が難しくなるため、秋までに売却準備を進めることが、スムーズな取引につながります。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
小樽市では、人口減少や高齢化により住宅需要が弱まる一方、駅周辺や観光地、札幌に近い銭函などでは、海外客や投資・別荘需要が見られます。反対に、坂道が多く除雪負担の大きい地域では売却に時間がかかる傾向です。今後も「需要が集まる地域」と「売却に工夫が必要な地域」の差が広がると考えられます。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:小樽中央(検証月 2026年8月)

【不動産歴】
2001年より
【累計取引件数】
売買取引件数 1117件 賃貸仲介件数 1000件

小樽店 小林 康之弊社は数ある不動産会社の中からお客様に選んでいただくために、マーケティングやブランディングなど常に改善を行っております。自分自身もそんな会社に負けないようにアップデートし学び続け、お客様との信頼関係を作るよう努力し、その輪を広げて行きたいと考えております。

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