Vol.862小樽店

不動産市況:小樽市北部、西部、中央(検証月 2026年9月)

■検証月:2026年9月
■報告担当:枝久保良太
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市北部(手宮、高島周辺)、西部(長橋、幸、オタモイ周辺)、中央(富岡、稲穂周辺)

不動産売却中物件数(小樽市)
土地 410件(前月比+ 18件 前年比+ 58件)
戸建 307件(前月比‐ 11件 前年比+ 21件)
マンション 87件(前月比+ 3件 前年比‐ 2件)
合計 804件(前月比+ 10件 前年比+ 77件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・駅や買物施設に近い住宅と、坂道の多い郊外では反響に差があるため、売主様も周辺相場や冬の生活環境を踏まえ、現実的な価格で成約を目指す傾向です。
・市外・道外に住む相続人様を中心に、除雪や屋根雪、凍結対策の負担を避け、空家の管理が必要になる前に売却を済ませたいという相談が目立ちます。
・高齢世帯では、坂道や冬場の外出が負担となり、平坦地や駅・病院に近い住宅、マンションへの住み替えを検討。無理なく暮らせる環境を求める動きが見られます。
・高齢の親御様に代わり、市外・道外のお子様が家財整理から売却まで進めるケースも。片付けの負担を抑えるため、買取や一括対応を希望する傾向が強まっています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・生活利便性が低い地域でも「別荘需要」に可能性があります。海の眺望や静かな環境を求める道外の買主様には、セカンドハウスとして検討されるケースがあります。
・小樽では趣味の拠点や二地域居住、仕事場との兼用など、建物の特徴を生かして自由に活用できる住宅への関心が見られます。
・坂道や交通の不便さがあっても、眺望・敷地の広さ・価格などに魅力を感じ、購入を検討する買主様も見られます。
・築古住宅は歴史的な外観や間取りを生かし、住宅・店舗・宿泊施設などへの活用を想定しながら、改修費や法的条件まで確認する傾向です。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・人口減少で住み替え需要が限られる一方、道外・海外の買主にも関心が広がっています。住宅としての価値に加え、別荘や滞在拠点としての可能性も重要になっています。
・古い建物でも、観光地へのアクセスや建物の特徴を活かせれば、宿泊・事業利用などの検討になります。ただし、用途地域や建物の適法性、改修費用が判断の分かれ目です。
・マンションは管理費・修繕積立金に加え、駐車場代や将来の負担増も判断材料です。駅近など立地が良くても、購入後の固定費が高い物件は検討が長引きやすくなっています。
・坂道や狭い道路が多い小樽では、駐車のしやすさや除雪負担が評価を左右します。中心部から離れていても、公道への接道や雪置き場が確保された住宅には、需要があります。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
地域に根差すプロとして、小樽の魅力と不動産の適正な価値を見極めたご提案をお約束します。今後の小樽の不動産市場は、観光需要や再開発による一部地域の活性化と、既存住宅の利活用推進が共存する環境へ変化する見通しです。地域特性に精通した知識と実績を活かし、皆様の多様なご期待に確実にお応えいたします。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:小樽市北部、西部、中央(検証月 2026年9月)

【不動産歴】
2015年より
【累計取引件数】
売買取引件数 848件

小樽店 枝久保 良太私は生まれも育ちも小樽です。愛着あるこの地域に貢献したいと考え日々仕事に取り組んでいます。 ここ小樽でも人口が年間約2000人ずつ減少している現状がありますが、観光入込客数が2025年には800万人を超えるなど明るい話題もあります。 環境変化は止まりませんが、どの時代でも対応する方法はあると感じます。絶えず変化する中でも不動産取引が活性化していくよう、地域の情報に詳しくなり、学びや経験から得た知識を元に適切なご提案をさせていただければと思います。

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