Vol.829札幌手稲店

不動産市況:札幌市手稲区(検証月 2026年8月)

■検証月:2026年8月
■報告担当:小林康之
■所属店舗:札幌手稲店
■担当地域:札幌市

不動産売却中物件数(札幌市)
土地 2,316件(前月比+ 104件 前年比+ 34件)
戸建 2,269件(前月比+ 57件 前年比- 5件)
マンション 3,165件(前月比- 31件 前年比- 65件)
合計 7,750件(前月比+ 130件 前年年比- 36件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・「高値」より「確実な成約」を重視。価格上昇が落ち着き、強気な価格で長期化させず、相場に合わせて確実に売りたい売主様が増えています。
・手稲区内でも売れ行きに差が鮮明。JR手稲駅など駅徒歩圏は需要が底堅い一方、バス利用や坂の多い地域では価格への目線が厳しく、価格設定がより重要になっています。
・「そのまま売れる」方法への関心が高まる。解体や家財整理へ費用をかけず、現状有姿での仲介や買取を選び、早く負担を解消したいという相談が目立ちます。
・冬前売却を意識した住み替えが本格化。JR駅近くのマンションや高齢者住宅へ移る動きが増加。積雪前の成約を目指し、秋口から売却を急ぐ傾向が強まっています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・札幌市内の上昇を受け、手稲区への需要が定着しています。 中央区・西区などと比較し、予算と広さ、札幌中心部へのアクセスを両立できる地域として選ばれています。
・ファミリー層は「4000万円以内+敷地のゆとり」を重視しています。子どもの通学環境に加え、 車2台の並列駐車を確保できる戸建住宅への需要が根強い状況です。
・手稲駅・星置駅徒歩圏と、明日風・星置・前田などの住宅地に人気が集まっています。 駅近中古戸建や築浅住宅は、条件が合えば早期に検討が進む傾向です。
・シニア層では「戸建から駅近マンション」への住み替えが目立ちます。負担を減らし、JR駅や買い物施設に近い場所で暮らしたいという需要が増えています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・手稲の不動産市場は「上昇」から「選別」の局面へ。 札幌中心部からの流入需要は続く一方、立地・状態・価格が揃った物件に需要が集中しています。
・売出価格より「総額で納得できるか」が重要。 買主は物件価格にリフォーム費や諸経費まで加えて判断するため、相場に合わせた価格調整が成約の鍵になっています。
・手稲では「冬に強い立地」が資産価値に。 JR駅へのアクセスに加え、広い前面道路・除排雪環境・平坦な徒歩動線など、生活しやすい住宅ほど安定した評価を得ています。
・築古は「直して売る」より「素材として売る」選択も。 解体・残置物処分費の上昇から、古家を現状のまま売り出し、買主がリフォームや建替えを選べる販売方法です。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
札幌市手稲区では、これまでの地価上昇が落ち着き、今後は横ばいに近い動きが中心になると考えられます。また、手稲駅・星置駅などJR徒歩圏や生活利便性の高い地域は需要が続く一方、駅から遠い地域や除雪負担の大きい物件は慎重に選ばれる傾向です。今後は立地や住宅の状態による価格差が、より明確になりそうです。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:札幌市手稲区(検証月 2026年8月)

【不動産歴】
2001年より
【累計取引件数】
売買取引件数 1117件 賃貸仲介件数 1000件

札幌手稲店 小林 康之弊社は数ある不動産会社の中からお客様に選んでいただくために、マーケティングやブランディングなど常に改善を行っております。自分自身もそんな会社に負けないようにアップデートし学び続け、お客様との信頼関係を作るよう努力し、その輪を広げて行きたいと考えております。

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