Vol.854岩内店

不動産市況:岩内町、共和町、倶知安町、ニセコ町、泊村(検証月 2026年9月)

■検証月:2026年9月
■報告担当:梅津大樹
■所属店舗:岩内店
■担当地域:岩内町、共和町、倶知安町、ニセコ町、泊村

売主様の動き、雰囲気、感触
・買物など生活利便性の高い地域と郊外では反響に差があるため、周辺相場だけでなく、立地や建物状態に合わせて売出価格を決める売主様が増えています。
・金利や物価高への不透明感もあり、買主様の価格を見る目は慎重です。最初から現実的な価格を設定し、長期化を避けたいという意識が強まっています。
・相続後そのままになっている住宅や土地について、冬の管理負担が始まる前に査定し、「残す・売る」の判断を済ませたいという相談が目立ちます。
・一般仲介だけにこだわらず、早期処分なら買取、需要が見込みにくい物件なら引取りも含め、費用と手間を比較して確実に整理したいという売主様が増えています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・岩内でも「価格の安さ」だけでは決まらなくなっています。 暖房・給湯・屋根などの状態を確認し、購入後すぐに大きな修繕費が掛からない住宅を選ぶ傾向が強まっています。
・生活のしやすい場所へ関心が集まっています。 スーパーや病院への距離、冬場の道路状況など、年間を通して無理なく暮らせる立地かを現地で確かめる買主様が目立ちます。
・広い敷地は「冬にどう使えるか」まで確認されています。 駐車スペースだけでなく、除雪動線や雪置き場など、岩内での冬の暮らしを具体的に想定して選ばれています。
・物件数が限られる中でも、買主様は妥協せず待つ姿勢です。 希望する条件が揃う物件には素早く反応する一方、条件が合わなければ次の物件を待つ慎重な動きが見られます。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・岩内は「中古住宅を買って住む」需要。 町では2026年度も若年夫婦・子育て・転入世帯を対象に中古住宅取得補助を実施しており、手頃な中古住宅が期待されます。
・物件数が限られ、条件の良い住宅は目立ちやすい。 9月時点でも岩内郡の中古戸建・土地の掲載数は多くなく、特徴が明確な物件ほど比較の中で選ばれやすい市場です。
・倶知安方面との価格差が岩内の強みに。 岩内町の住宅地は横ばいとなっており、高価格化した倶知安・ニセコ方面とは異なる「取得しやすさ」を打ち出せる地域です。
・空家・空地は「早めの活用」がテーマに。 岩内町も空家対策や空地バンクを進めており、長期間保有するより、状態が良いうちに売却・活用へ動くことが市場流通につながります。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
岩内では、売り物件が限られる中、町内だけでなく周辺地域まで範囲を広げて住宅を探す方が見られます。特に、すぐに住める中古住宅や駐車スペースのある物件は、条件が合えば早い段階で話が進むこともあります。「岩内では売れない」と決めつけず、今どのような需要があるのかを知ることから、売却を考えてみませんか。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:岩内町、共和町、倶知安町、ニセコ町、泊村(検証月 2026年9月)

【不動産歴】
2013年より
【累計取引件数】
売買取引件数 900件

岩内店 梅津 大樹不動産の売買では、高く売れるか等、金銭的な部分にだけ目が行きがちですが、不動産は定価がなく、不動産会社は、売主様が所有する不動産を、仲介業務という形で、間接的に、買主様に売却する仕事です。つまり、弊社で不動産を仕入れする訳ではありませんので、売主様から伺った情報、買主様へ受け渡す(伝達する)というのが、主な業務となります。 不動産会社は、営業会社になりますので、「売り上げ至上主義」や「気合・努力・根性」の業界ですが、弊社は、取引の安全性や、情報伝達の正確性に重きをおいております。 安心して、不動産売却をお任せ頂けるよう、心掛けておりますので、不動産売却を検討中のお客様に置かれましては、弊社へのご依頼も、ご一考頂けますと幸いです。

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