【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｉ・Ｔ 様
■年代：70代
■ご職業：年金受給者
■お住まいの地域：石狩市
■ご相談の地域：石狩市
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：チラシ

【ご相談内容】
娘が関西に住んでおり、今回そちらへ移住することになったため、家の売却をお願いしたいです。住み替え先はほぼ決まり、半年後に引っ越しを予定しています。できれば売却のめどがついてから転居したいのですが、住みながら手続きを進めることは可能でしょうか？また、荷物がある状態で内覧をすると印象が悪くならないか心配です。さらに、手入れができていない庭や不要な家具の処分についても悩んでいます。アドバイスをいただけると助かります。

【ご提案した解決策】
住んでいる状態での仲介販売をご提案しました。買取よりも手取り額が多くなる可能性があり、売主様にとって有利な方法だからです。引渡し時期がほぼ決まっていたため、事前にスケジュールを設定し、仲介相場で売り出しました。また、万が一引っ越し時期までに買主が見つからなければ、弊社での買取も検討できる計画を立てました。
この明確な計画により、売主様にも安心してお任せいただけ、引っ越しよりもかなり前に買主が決まり、無事に売買契約を締結しました。販売時に引渡し時期を明示していたため、スムーズな取引が可能となり、トラブルなく進めることができました。また、不要な家具については、買主様と相談の上、必要なものを除いて弊社グループ会社が撤去し、売主様の負担を軽減しました。

【担当営業として大切にした要点】
販売開始から約2か月で買主様が無事に決まり、売主様にも喜んでいただけました。入居中の物件を内覧することに抵抗を感じる方もいますが、実際に売主様が住んでいる状態を確認できることで、光熱費やご近所の環境について直接話を聞けるというメリットが買主様にもありました。