【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Y・M 様
■年代：60代
■ご職業：年金受給者
■お住まいの地域：石狩市
■ご相談の地域：石狩市
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：チラシ

【ご相談内容】
息子が関東に住んでおり、今回そちらへ移住することになったので家の売却をお願いしたいです。住み替え先も概ね決まり、約半年後に引っ越しをしたいと考えています。売却のめどが付いてから転居できれば理想的ですが、住みながら手続きを進めることはできるのでしょうか。荷物がある状態で買いたい人が見に来ると、印象が良くないのではないかと不安です。また最近手を入れることができていないお庭と、不要な家具等の荷物があり、処分をどうしようかと困っています。

【ご提案した解決策】
住んでいる状態での仲介販売をご提案しました。買取よりも一般的に手取り額が多くなる売却方法のためです。引渡し時期もほぼ明確になっているので、事前に引渡し時期を定めた仲介相場での売り出しを行い、もしも引っ越し時期までに買主が決まっていなければ、弊社買取も検討できるという計画です。予定がはっきりしたことで安心して任せていただくことができ、引っ越しよりもかなり前に買主様が見つかって売買契約を結びました。販売の時点から引渡し時期を明確に提示していたことから、その条件に同意いただける買主様だったため、トラブルもなくスムーズに進みました。

不要な家具等については、買主様も交えて打合せし、置いていってほしい物を除いて当社グループ会社が撤去しました。

【担当営業として大切にした要点】
販売開始から約3ヵ月程度で買主様も無事決まり喜んでいただけました。売却時に入居中の物件を見るのは抵抗がある人もいらっしゃいますが、実際に売主様が住まわれている状態が見られて、光熱費やご近所のことなども直接聞けるメリットが買主様にもあります。