Vol.924石狩店
父がグループホームに入所するので、住んでいた実家を処分したいです。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:M・K 様
■年代:80代
■ご職業:年金受給者
■お住まいの地域:石狩市
■ご相談の地域:石狩市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ご紹介
【ご相談内容】
一人で暮らしていた父がグループホームへ入所することが決まりました。今住んでいる住宅は親族の誰も引き継ぐ予定がないため、これを機に売却したいと思っています。父が住んでいる実家は住宅供給公社分譲の住宅で、築50年近く経っており、もうかなり古く老朽化が進んでいます。不動産の名義人は父ですが、本人は身体が不自由なので、息子の私が窓口になって売却手続きをすることは可能でしょうか。
【ご提案した解決策】
売却依頼を受ける時にお父様にもお立会いいただき売却意思を確認、これからの流れをご説明の上、依頼を受けました。査定価格(概ね3ヵ月程度での成約予想額)を提示し、仲介での販売で進めることになりました。お父様の代わりに息子さんが窓口となって手続きしたい意向がありましたので、委任状をいただき以後、息子さんとやりとりしながら売却活動することとなりました。
お住まいの状況としては建物内外に荷物がたくさんあり、販売時の印象にも関わると思われましたので、事前に弊社グループ会社で撤去作業を行いました。販売を開始すると2ヵ月程度で購入者様も見つかり、スムーズにお取引が完了し大変喜んでいただけました。
【担当営業として大切にした要点】
お父様の体調があまり優れなかったため、ご足労をおかけしないよう、最初に息子さんへの委任状をいただき、登記手続きを行う司法書士の立会いも早い段階に行っておきました。また住宅の印象が良くなるよう、弊社グループ会社で事前に荷物撤去を行ってから売り出しました。
著者
石狩店 古木 篤広過去の経験や知識を活かして、お客様のお悩みや不安を解消する、最善と思われるご提案をさせていただきます。 お住替えや不動産売却などのお取引を通じて皆様のお役に立てるよう頑張ります。 不動産に関するご相談お待ちしております。
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