Vol.328岩見沢店
住宅ローンと家賃を2重支払いしたくないので売却成立後に引っ越したい。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:R・M 様
■年代:40代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:岩見沢市
■ご相談の地域:岩見沢市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ネット
【ご相談内容】
15年前に購入した自宅を理由あって売却し賃貸に住み替えたいと考えていますが、購入の際に組んだ住宅ローンの残債がまだ残っています。
先に返済を済ませる資金も手元になく、売却資金から返済したいのですが、住みながら売却する事は可能でしょうか。
先に賃貸への転居も考えましたが家賃とローンの2重払いになるのは厳しいです。
【ご提案した解決策】
ローンの残債がある住宅を販売する場合、お引渡しまでに完済する事が必要になります。ご相談の内容にある「住みながらの売却活動」はもちろん可能です。但し注意が必要なのが、購入希望の方が決まった後、売買契約からお引渡しまでの間にお引越しを済ませなければならない点です。
売買契約からお引渡しまでの期間に決まりは無いのですが、一般的に3か月から長くて6か月程度になります。売買契約の内容でお引渡しの日付は決まっていますので、万が一お住み替え先が見つからない場合は仮住まいの可能性も視野に入れる必要があります。
それを回避する為にも、売却しながらある程度、転居先の目星をつけて進める事をご提案させて頂きました。
【担当営業として大切にした要点】
住みながら売却する際のリスクをしっかりとご納得頂いた上で売却をスタートする事を心掛けました。また売却期間中は購入希望の方にも条件をご説明し、トラブルなくご契約を進められる様にしました。
著者
岩見沢店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。
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