Vol.540岩見沢店
岩見沢に住む母の家をどうにかして処分したい。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:T・O 様
■年代:60代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:恵庭市
■ご相談の地域:岩見沢市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ご紹介
【ご相談内容】
母が施設に入るため家を手放したいと考えています。現状で販売が可能なのか、解体して土地としてもマイナスにならないかなど、家の売却は初めてのため不安で仕方ないので相談に乗ってほしいです。
また解体費用・売却に関する諸経費の目安や、冬の管理が出来ないため落雪などで隣に迷惑をかけてしまわないかも心配だと、ご相談を受けました。
【ご提案した解決策】
まずは現状で販売できるか確認するため、現地での査定アポイントを取得しご訪問しました。
改築なども行なっているとのことだったのですが、どうしても屋根の軒が雪で折れていたり傾いており、雨漏り跡も散見できたため、現状販売では正直厳しい旨をお伝えさせていただきました。
土地として売却した場合、解体費用も含めて相場との相違が無くマイナスにならないよう、まずは解体の見積もりや相続登記などからお手伝いすることとなりました。
お引き渡し時に解体更地渡しの条件での販売方法もありますが、実際に解体してみないと分からないアスベストの有無などでも解体費用が変動してしまうため、先行して建物を解体してからの販売を選択されました。
【担当営業として大切にした要点】
お客様が不安に思う気持ちはとても分かります。不慣れなことが多いはずですし、先行してお金がかかってしまったり、売ったのにマイナスになったような話も聞くことがあります。
情報は多いに越したことはありませんが、間違った認識のままでは不安が募る一方ですので、まずは一つ一つクリアにしていき、お客様の不安を解消できることを大切にしております。
著者
岩見沢店 鈴木 良幸不動産の売買はお客様の人生を左右する重要な出来事です。 ご縁のあったお客様お1人お1人に、誠心誠意の気持ちで最大限の努力を尽くします。 岩見沢店にお立ち寄りの際はお声をかけて頂けると大変嬉しく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
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