【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：T・H 様
■年代：60代
■ご職業：専業主婦
■お住まいの地域：倶知安町
■ご相談の地域：倶知安町
■売却理由：相続
■お問合せ方法：チラシ

【ご相談内容】
ご自宅近くの相続物件に関する売却相談でした。
両親が亡くなり、空き家となった実家を相続しました。その後はしばらく貸家として人に貸していましたが、先日入居者さんが退去しました。自分が住む予定はなく、今後の維持管理や子供へ引き継ぐ負担を軽減したいので、売却する方向で検討しています。修繕して新しい入居者さんを再募集することも選択肢のひとつとして考えましたが、やはり管理の手間を考え、売却したいと思います。

【ご提案した解決策】
弊社での仲介販売をご提案しました。
倶知安では、外国人のお客様が買主となるケースもあり、買主様対応のために外国語の使用が必要な場合があります。不動産業界には共同仲介という仕組みがあり、売主様を弊社が担当し、買主様を別の不動産会社が担当、二社が協力して一つの取引をまとめるという形態です。

そうしたケースでお客様が外国人の場合、日本語での意思疎通が不十分な外国人向けの不動産会社さんとの共同仲介だと、対応が難しい場合があります。もちろん日本人スタッフが同席し、外国人対応を行うという形態の不動産会社も存在します。弊社では、トラブルなく不動産売買を執り行うことが可能な、信頼できる業者様とお取引を行っております。

【担当営業として大切にした要点】
日本人同士であっても、世代や性別・育った環境等、様々な要因で価値観が異なるものです。さらに相手が外国人の場合、我々の「普通」が相手にとっての「普通」と異なる場合があります。お取引の前提条件を他業者さんとも共有し、お互いの「思っていたのと違う」を減らせるように心掛けております。