Vol.928栗山店

夫が亡くなったため、自宅を売却して実家に戻りたい。

当社にて直接買取

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:Y・K 様
■年代:40代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:栗山町
■ご相談の地域:栗山町
■売却理由:相続
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
昨年夫が亡くなり一戸建てに子供と二人で住んでいます。
子供の進学も決まり現在の家に住んでいる必要が無くなったため、売却して札幌の実家に戻ろうと考えています。仕事の時間が長く家の売却には手間を掛けたくないので、早く現金化したい意向です。
夫が亡くなった後、相続の手続きも忙しさから何も進めていない状況です。名義変更が未了なのですが売買には問題ないのでしょうか。どこに相談したら良いかもわからずそのままにしていたので、今回を機に全て済ませてしまいたいです。

【ご提案した解決策】
相続からの売却相談は非常に多く頂きます。不動産売買においてはまず相続登記が必要ですが、未了の方も散見されます。
尚、2024年4月1日より相続登記が義務化されます。相続を知った日から3年以内に相続登記を完了しなければ10万円以下の過料となりますので、未了の方はご注意下さい。相続登記はご自身でも行うことが出来ますが、相続人が多い場合は非常に労力の掛かる作業となります。弊社では司法書士のご紹介も可能ですのでご相談下さい。
今回のお客様はお仕事の関係から手早く現金化を希望されていましたので、弊社での買取をご提案し、お話を進めました。買取の場合、不要なお荷物はそのままで結構ですので、必要な物だけ持ち出していただきお引越ししてもらいました。

【担当営業として大切にした要点】
お客様のお仕事の都合や住み替え先の状況も考えながら買取・仲介の両面でご提案し、買取価格の根拠もご納得の上でお選びいただくことを重視しました。また、相続の登記に関しても必要書類を揃えて司法書士にて対応し、お手間をお掛けすることなく進められるよう手配しました。

著者
夫が亡くなったため、自宅を売却して実家に戻りたい。

栗山店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。

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