Vol.091小樽店

借地上に建っている家の処分方法について。

当社にて直接買取

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:H様
■年代:50代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:小樽市東部
■売却理由:相続
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
親が住んでいた家があるが、土地は別の方が所有していて借地として利用していました。
親が亡くなり、自分が処分をしなければいけないが、どうしたら良いか。

【ご提案した解決策】
基本的には借地上の建物を売買する場合は地主様の許可が必要になります。
また土地を返却する際は更地にして返却するのが、一般的です。
その場合は解体費用(100万~150万程)の負担が発生します。
当社が提案した方法は
1.地主様の許可を得て、借地上建物として販売活動を行う。ただし近年の小樽市の不動産売買では借地上建物の売買は少なく、そういった風習が薄い地域であるため、成約しずらくまた、価格も安くしないと決まりません。
2.地主様の許可を得て、上物だけ当社で買い取らせていただく。当社は不動産会社ですので、売買することも可能ですし、賃貸運用もできます。
3.地主様がご納得された場合、土地も建物も当社にて買い取らせていただく。
もちろん価格が折り合えば・・・。という話になりますが、解体して更地にしたところで、立地条件等も考えると土地としての処分も難しいという地域でした。
上記ご説明の上、地主様の承諾も無事に得られ、土地建物共に当社にて買い取らせていただくことになりました。
もちろん当社にも買取できる物件、また出来ない物件はございますが、一般的に処分が難しい物件でもご相談いただければと思います。

お客様担当
借地上に建っている家の処分方法について。

【不動産歴】
2012年より
【累計取引件数】
売買取引件数 743件

小樽店 柴田 朋也小樽市内では毎年約2,000人ほどの人口減少がありますが、当社が目標とする、不動産流通を通じた地域貢献ができればと思っております。小樽はとても魅力的な街で、国内外の各地から多くの観光客が訪れる場所としても知られています。他地域より移住したいとお問い合わせくださる方もたくさんいらっしゃいます。今後も不動産の売買を通して、地域の発展に寄与してまいりたいと思います。不動産の売却・購入を検討されている方は、是非、当社にご相談ください。

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