Vol.1241小樽店
相続して放置していた小樽の家、配管破裂などのトラブルを機に処分を考えています。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:Y・K 様
■年代:60代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:小樽市
■売却理由:相続
■お問合せ方法:ご紹介
【ご相談内容】
6年前に相続した実家をそのままにしていましたが、昨年水道管が凍結し配管が破裂、床が水浸しになるなどのトラブルが発生しました。また、リビングの天井から不凍液が漏れるといった問題もあり、このままではいけないと感じて、売却を検討することにしました。物件は小樽市新光町にある一戸建で、設備に不具合はあるものの、建物の構造自体はしっかりしています。解体して更地として売るべきか、現状のままで売るべきかも含めて相談させていただきたいです。
【ご提案した解決策】
まずは現地に伺い、建物の内部や外まわりの状況を確認させていただきました。建物はハウスメーカーによる注文住宅で、築年数のわりに構造はしっかりしていましたが、過去に配管トラブルや水漏れで床が水浸しになった経緯があり、修繕して使用するにはかなりの費用がかかると判断しました。
また、当該エリアは若い世代からの人気が高く、新築住宅を希望される方が多い地域です。こうした地域性や市場ニーズを踏まえ、建物を解体して更地で販売する方法をご提案いたしました。売却の可能性を高めるため、現状に適した売却プランとしてご案内いたしました。
【担当営業として大切にした要点】
不動産流通の専門家として、これまでの豊富な取引事例をもとに客観的な判断を行い、常に最新の市況を把握しています。そうした経験と知識に基づき、自信を持ってお客様へ的確な情報とご提案をお伝えすることを心掛けています。