Vol.934小樽店

以前住んでいた家、畑だけ使っていたが行けなくなってきたので売却したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:K・N 様
■年代:60代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:小樽市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
以前こちらの家に住んでいましたが、引っ越すことになり、その後は畑だけ使っておりました。ところが最近は運転も負担に感じ、行けなくなってきたので、そろそろ売却しようと考えております。掃除や空気の入れ替え等の管理はしてきましたが、10年程空き家にしており、屋根は雪で変形し窓ガラスも割れているところがあります。このような状態でも売れる物なのでしょうか。また、室内には荷物が多く残っているのですが、これはどうしたら良いですか。

【ご提案した解決策】
現地を拝見したところ、冬は車の乗り入れが困難な場所でした。建物も古く損傷箇所も多かったので価格は安くなってしまいますが、ちょうど隣の土地も当社から売りに出していた物件でしたので、隣地と抱き合わせで販売することを考えました。合わせると200坪ほどの広さになります。高台に立地していることもあって、夏場の別荘利用などの用途で購入検討者様が見込めるのではないかと思い、ご提案させていただきました。
また室内に残されたお荷物については、当社提携の片付け業者をご紹介し処分を行いました。建物内部が見やすくなって印象も良くなり、やがて成約へと結びつきました。

【担当営業として大切にした要点】
築年数や立地だけを見てしまうとなかなか買主様の像がイメージできなかったたので、物件の良い点を伸ばすような販売の仕方を検討しました。それから当社は小樽市内で多くの物件を取り扱っているため、他の物件とのコラボレーションということを考えました。

著者
以前住んでいた家、畑だけ使っていたが行けなくなってきたので売却したい。

小樽店 小林 康之不動産業に携わる者として公正で安全な取引を心がけ、お客様の立場に立って最善の方法をご提案いたします。 一緒に住まいの華を咲かせましょう。

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