Vol.605小樽店

相続した賃貸中の戸建て、入居者が退去したので売却したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:H・Y 様
■年代:50代
■ご職業:自営業

■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:小樽市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ご紹介

【ご相談内容】
実家が小樽で商売をやっていて、父が不動産を何件か保有しておりました。父が亡くなった際、賃貸していた物件を相続したのですが、このたび入居者さんが退去されました。そのため、売却しようと思い札幌にある自宅近くの不動産会社さんに相談したところ、小樽の不動産であれば地元の不動産会社に頼んだ方が良いと言われ、イエステーションを紹介されました。売却するとしたら修繕が必要か、またどの程度の価格が付きそうか、一度見ていただけないでしょうか。

【ご提案した解決策】
まずは現地を確認させていただき、買取も相談したいということでしたので、買取と仲介の両面で査定することとしました。その際に、建物が一部落雪で損傷している箇所がございましたので、そこは火災保険で直し価値を高めることをおすすめしました。また水落としが不十分でしたので、業者に頼んでしっかりと行い、不動産の価値を損なわないようにすることも重要な点としてアドバイスさせていただきました。
ご検討いただいた結果、今回は、仲介で募集することになりました。売却期間が冬の時期で1~2か月程度ございましたが、事前にご提案したメンテナンス内容を売主様が実施されたこともあり、凍結や落雪による損傷もなく、売買契約が成立し買主様にお引き渡しすることができました。

【担当営業として大切にした要点】
北海道の冬はマイナス気温になるので、凍結の心配や大雪による落雪などの恐れがございます。今回ご相談いただいたのは、ちょうど冬を迎える時期でしたので、冬の間に空き家にしておくことのリスクと、その回避の方法に留意し、打ち合わせをさせていただきました。

著者
相続した賃貸中の戸建て、入居者が退去したので売却したい。

小樽店 小林 康之不動産業に携わる者として公正で安全な取引を心がけ、お客様の立場に立って最善の方法をご提案いたします。 一緒に住まいの華を咲かせましょう。

この担当者がいる店舗のページ
  • 姉に貸家として賃貸している美唄の家の売却相談。
不動産売却物語 不動産売却のヒント 不動産売却のご相談
不動産売却の手引き
電子ブックはこちら
空き家対策ガイドブック
PDFダウンロード
ご相談
お問合せ
無料査定