Vol.370小樽店

住宅ローンの返済が大変なので自宅を売却したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:U・T 様
■年代:70代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:小樽市西部
■ご相談の地域:小樽市西部
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ご紹介

【ご相談内容】
住宅ローンを組んで自宅を購入し住んでいます。仕事を退職して現在は働いていないため、支払いが困難になってきました。今は年金を充てて返済できてはおりますので、将来的に売却できればと思っております。ただし、売却額がローン残債を上回るのであれば売却したいと考えています。

【ご提案した解決策】
初めにご相談いただいたのは数年前のことでした。
その際にご自宅を査定させていただきましたが、当時は査定額が住宅ローンの残債額を下回っておりました。
仮にその時点で売却活動をスタートした場合、もし売れたとしても売却金額だけでローンを完済するには足りないため、ご自身で現金の持ち出しが必要となります。そこで、しばらくは住宅ローンの支払いを続けていただき、残債額を減らしていきながら、市場の様子を見ていきましょうという方向性でお話が決まりました。
その後、1年おきにお打合せを行い、その都度状況を確認しながら、売却のタイミングなどをご相談してまいりました。現在は残債も減ってきたので、売却活動を始める目途が立ってきたところです。

【担当営業として大切にした要点】
残債が残らないような金額設定で売り出すことも可能でしたが、売主様のご希望として「売却活動をしているのをあまり知られたくない」という点がありました。そこで販売期間の長期化を避けるため、まずは数年間かけて住宅ローンの返済を続けていただき、ある程度残債が減った時点で、適正価格から販売を開始することをお勧めしました。

お客様担当
住宅ローンの返済が大変なので自宅を売却したい。

【不動産歴】
2015年より
【累計取引件数】
売買取引件数 775件

小樽店 枝久保 良太私は生まれも育ちも小樽ですので、愛着あるこの地域に貢献したいと考え日々仕事に取り組んでいます。 ここ小樽でも人口が年間約2000人ずつ減少している現状がありますが、観光入込客数が2025年には800万人を超えるなど明るい話題もあります。 環境変化は止まりませんが、どの時代でも対応する方法はあると感じます。絶えず変化する中でも不動産取引が活性化していくよう、地域の情報に詳しくなり、学びや経験から得た知識を元に適切なご提案させていただければと思います。

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