Vol.857小樽店

叔母が引越しするので、住んでもらっているマンションを売却したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:T・I様
■年代:60代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:小樽市
■ご相談の地域:小樽市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:その他

【ご相談内容】

7年前に賃貸用としてマンションを購入し叔母に貸していたのですが、一人で生活することが困難になり施設に引っ越すことになりました。再度賃貸にすることも考えましたが、この際売却しようと考えております。以前別の不動産を売却していただいたので、今回もお願いできないでしょうか。また売却の際に家具はどうしたらよいか、照明器具の傘を紛失したがどうしたらよいか相談したいです。それと他にも知っている不動産会社があるので、そちらにも併せて依頼してもよいでしょうか。

【ご提案した解決策】

退去と同時の募集開始を希望されていたため、叔母様が引越される前に立ち会いをお願いし、室内を拝見して査定を行いました。そして退去後すぐに募集ができる準備を整え、広告を開始しました。他の不動産会社さんに重ねて依頼することも、場合によっては可能です。ご質問の家具についてはまだ使用できる状態で、売主様の希望もあり、買主様が使いたいとおっしゃればお付けすることにしました。ちなみに家具の有無は物件の査定額には影響しません。照明器具は元々マンションに付いていた物でしたので、今回は新しい照明を売主様にて手配いただくという内容で募集を行いました。結果、同じマンション内で賃貸で入居中のお客様から購入の希望があり、スムーズな売却が実現できました。

【担当営業として大切にした要点】

早く売り出したいというお客様の要望にお応えすることと、家具や照明器具などの残置物・不具合について臨機応変に対応するよう留意しました。また、物件引渡し後の設備の故障等に関する取り扱いをどうするかについても、契約前に取り決めをして安心して取引ができるようにしました。

著者
叔母が引越しするので、住んでもらっているマンションを売却したい。

小樽店 小林 康之不動産業に携わる者として公正で安全な取引を心がけ、お客様の立場に立って最善の方法をご提案いたします。 一緒に住まいの華を咲かせましょう。

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