【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：M・H 様
■年代：70代
■ご職業：無職
■お住まいの地域：札幌市東区
■ご相談の地域：札幌市東区
■売却理由：資産処分
■お問合せ方法：飛び込み来店
 
【ご相談内容】
私名義の一軒家に娘夫婦を住まわせています。この度、娘の旦那の仕事の関係で4月に転勤が決まりました。北海道から離れることとなり、将来戻るかどうかもわかりません。私自身も近くに所有するマンションに住んでいるため、一軒家のほうは売却を考えています。地下鉄駅が徒歩圏にあり、家も築10年以内とまだ比較的新しいので、それなりの価格を期待しています。まずは査定をお願いします。
 
【ご提案した解決策】
ご相談いただいたその日に見に行かせていただき査定しました。おっしゃる通り立地条件がよく、家も綺麗な状態で住まわれていました。新築と競合する価格になる可能性が高いことや、現在市場価格が下がっている傾向なども説明したうえで、やはり希少価値があるのでそれなりの査定価格をご提案しました。
しかし、売主様としては、査定額よりもさらに高めの金額での売却を希望されましたので、まずは売主様の希望価格で売却活動を進めていくことになりました。相場からあまりにもかけ離れた価格で売りに出すと長期化する恐れもありますが、そういったリスクもご説明しご理解いただいた上での売り出しとなりました。
 
【担当営業として大切にした要点】
その物件により相場や付加価値などのプラス要素やマイナス要素があります。そういったことも考慮し、査定価格をご提案しているため、必ずしも売主様の希望価格と一致するとは限りません。売主様の希望に沿う形で売却活動を行いますが、リスクの説明もしております。