Vol.162後志店

底地(賃貸中の土地)を売却したい。

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:I・A様
■年代:70代
■ご職業:年金受給者

■お住まいの地域:岩内町
■ご相談の地域:岩内町字栄
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ご紹介

【ご相談内容】

広大な面積の土地を所有する地主の家系で、売却希望の土地周辺を所有している。土地は、それぞれ個別に賃貸しており、第三者の家屋が建っている状態。
地代金を滞納している人や住まなくなってボロボロの状態で放置された家屋もある。
年齢とともに、地代金の徴収や管理が手間になり、簡単に処分する事もできないため、困っている。

【ご提案した解決策】

底地物件の売却相談は、大きく分けて2つのパターンがございます。
1つは、地主様からの相談(地代金を滞納されて困っている。建物所有者が相続で代替わりし、連絡が取れない等)
もう1つは、建物所有者からの相談(建物を売却したいが買い手が見つからない。建物解体費用が高額である等)
今回は、前者のケースとなり、基本のルールは下記の通りです。(概要を簡略化して記載します)
・地主からの立ち退き要求は、正当事由がなければ認められず、裁判等の法的手続きを踏まなければならないため、簡単に滞納者を追い出す事や放置された家屋を撤去する事はできない。
・賃料滞納があっても、請求することは手間がかかり難しい。
・借地借家法により、賃借人(土地を借りて家を建てている人)は手厚く保護される。(地主の立場の方が弱い)
都市部と異なり、土地価格が下落する地方においては、広大な面積の土地を所有するメリットはなく、事業用地としての需要もないため、底地+複数の第三者へ賃貸中の状態での売却は、困難を極めます。
今回のお客様には、上記の借地のルール、借地物件を取り巻く市況をお伝えし、弊社が買主となる「買い取り」をご提案致しました。
買取は弊社が買主となるため、買い手が見つからないという心配がございません。
弊社とご契約後、賃借人の方と個別に契約締結をし直し、無事取引完了となりました。
著者
底地(賃貸中の土地)を売却したい。

後志店 梅津 大樹小樽生まれ、小樽育ちです。 自身で不動産購入と売却を行った経験もあり、売りタイ方・買いタイ方のお気持ちに寄り添ったご提案をできればと思い、日々活動しております。今後はより一層地域に密着して活動して参ります。 不動産のお困り事は、私、梅津にお任せ下さい。

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