【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：N・T 様
■年代：80代
■ご職業：年金受給者
■お住まいの地域：長崎県
■ご相談の地域：赤平市
■売却理由：資産処分
■お問合せ方法：チラシ

【ご相談内容】
元々はこちらの家に居住していたのですが、数年前に九州に引越しすることになり、それからは賃貸で貸していました。今回、入居者の方が退去するとのことで手続きが終わり、空き家となりました。自分はもう北海道に戻る予定はないので、これを機に処分を検討しています。遠方のため中々現地に行くのも難しく、どのように対応したらいいかわからない状況です。ただ想い入れのある自宅なので、できる限り納得して売却したいと考えています。

【ご提案した解決策】
道外の方で、最初はお電話でのお問合せでした。現地に行くことが中々難しいとのことでしたので、鍵をお借りして現地を確認させていただきました。それから再度売主様にご連絡し、細かい点のヒアリング・市場状況の説明などを行いました。売却の方法は、現状特段大きな損傷もない点や、今後の資金として納得できる金額で売却したいとの意向から、まずはインターネットなどで広告を行い仲介販売で進めることとなりました。
その後、購入希望者様が決まり、条件などをすり合わせしていくうちにお話がまとまったため、無事に売買契約を結ぶことができました。その後、荷物の撤去などが済んでからお引渡しが完了し、売主様も大変喜んでおられました。

【担当営業として大切にした要点】
今回は遠方の売主様でしたので、こちら北海道に何度も来ることは難しく、郵送やお電話でのやりとりがメインになりました。そのため書類のやりとりにもタイムラグが発生することを考え、スケジュール調整などを意識しながらお手続きを進めてまいりました。