【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：A・S 様
■年代：80代
■ご職業：年金受給者
■お住まいの地域：遠軽町
■ご相談の地域：滝川市
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：チラシ

【ご相談内容】
現在母が一人で住んでいますが、心配なので私の住んでいる所に来てもらう予定で話が進んでいます。あとは残された家が問題なのですが、母の家は増築していることもあり大きな建物です。そのため高齢の母一人での管理は大変で、私たちも離れて住んでいるため頻繁に行くのが難しい状況です。できれば手間を掛けずに売却したいと思っています。

【ご提案した解決策】
今回は高齢のお母様が所有している物件についてのご相談でした。すでにお引越し予定が決まっており、手間を掛けずに売却したいとのことでしたので、買取提案をいたしました。
流れとしては、現地訪問査定を行い、後日査定金額をお伝えいたしました。ご相談者様は当初「母が大切に住んでいた家なので、できれば高く売却できれば」とおっしゃっていましたが、そのためには仲介で売りに出すのが一般的です。そうなると買い手が決まるまでの期間がわからない上、販売中の住まいの管理が必要となります。
そこで、より間違いない判断ができるよう、仲介・買取それぞれのメリット・デメリットをしっかりとお伝えさせていただきました。
すると、買取の方がスケジュールを組みやすい点に売主様はメリットを感じたようで、買取で進めることになりました。

【担当営業として大切にした要点】
遠方にお住まいでさらに高齢の方だと、お家の売却の件で何度も何度も対応いただくのが難しいケースもあります。そこで、できる限りご本人様の負担にならないようなお取引を心掛け提案しました。