不動産売却の基礎知識2020.03.27

空き家を放置するのはリスクが高い!リスク回避の解決方法とは?

こんにちは!北章宅建 の小樽店・後志店 店長の小林です。

「古い空き家を相続したはいいけれど、住むわけでもなく売却するのも手間がかかる……」と放置している方はいませんか?
空き家を放置するのは、高リスク&高コストなんです!

今回は空き家を放置した場合に発生するリスクやコストについて解説。
リスク回避のための対策、解決方法なども伝授します。

古い空き家のイラスト

 

空き家を放置するとリスクとコストが高くつく!

古い空き家を相続しても住むわけでもなく自宅から遠ければ、なかなか管理も行き届きませんよね。
だからといって空き地を放置していてはいけません!

空き地を放置すると、こんなリスクやコストが発生する可能性があります。

  • 修繕費、管理費、固定資産税などの維持管理費がかかる
  • 人が住んでいないことで劣化が早まる
  • 劣化、老朽化、倒壊で建物の資産価値が下がる
  • ボロボロの空き家があることでエリアの価値が下がり、土地の資産価値が下がる
  • 不審者の出入り、たむろする
  • 放火、もらい火などによる火災
  • 人が住んでいないため火災に気づきづらく被害が拡大する
  • 台風などで屋根が飛び、隣家にぶつかる
  • 壁が倒壊して通行人にけがをさせる
  • 景観や衛生、治安、防災の悪化から周辺住民からの苦情、行政からの注意を受ける
  • 税金優遇措置から外され、固定資産税が高くなる可能性

また、管理がされていない空き家は危険という点も!
使っていないのに維持管理費や税金がかかり続けるのはもちろん、不審者の出入りや劣化や倒壊で地域に迷惑をかけてしまう可能性があるのです。

空き家の所有者は、使っていなくても空き家を適切に管理する「管理義務」があります。
空き家をボロボロのまま放置していると、自治体から修繕や撤去の勧告を受けてしまうことも。

管理がされていない「特定空家」と判断されると、固定資産税の軽減措置が外され、固定資産税が最大6倍になってしまうケースもあるんです。

 

空き家は放置しないで!こんな方法で処分・活用・解決を

自分が住むわけではない空き家。
放置はせずに、こんな方法で処分・活用・解決してみましょう。

 

売却する

買い手を探して売却する方法です。
空き家の状態や立地、条件、エリアなどによっては、なかなか買い手が見つからないという可能性もあります。
ただし売却により利益が出ると、譲渡所得税がかかる可能性はあります。

 

解体する

空き家を解体して更地に戻してしまえば、管理維持の手間や老朽化、火災リスクなどはゼロになります。
建物が古いなら更地にしてしまった方が、売却したい場合は早期に売れる可能性も。

しかし解体には費用がかかるうえ、住宅がなくなると土地の固定資産税が高くなってしまうというデメリットもあります。

解体については「空き家の解体費用はどれくらい?更地にせずに売る方法はある? 」でも詳しくご紹介しています。

 

賃貸に出す

建物を使いたいという人がいれば、賃貸に出すのもよいでしょう。
家賃収入が入りますし、人が使うことによって目が届き、建物の劣化や老朽化のスピードも遅くなります。

ただしボロボロのままでは借り手を探すのは難しく、修繕などが必要となる場合もあります。

 

管理会社に管理を依頼する

空き家が自宅から遠く管理するのが難しいという場合は、専門の管理会社に管理を依頼する方法もあります。
管理費用は月5千~1万円程度が相場でしょう。

それぞれにメリットデメリットはあるので、ご家族でよく話し合って検討しましょう。

 

空き家の管理が困難なら、放置ではなく早めの売却を

空き家の戸建て住宅

高齢化からの人口減少により、今後も空き家は全国的にどんどん増えると予想されています。
使う予定のない空き家は、できるだけ早めに対策を打つことをおすすめします。

空き家の相続から一定期間内の売却なら、売却時の譲渡所得税の控除制度もありますよ。
できるだけ負担を少なくスムーズに売却したいなら、ぜひ早めにご相談を!

北章宅建でも空き家の売却を承っています。
さまざまな条件が入り組み、売却が難しいような物件でも丁寧に対応させていただいています。

老朽化した自宅の売却事例

老朽化した自宅を売却したいというお客様。
幅の狭い道路、実質利用していない道路に接しているという少しややこしい状態の土地に建っている物件でした。

今まで相談された不動産会社では取り扱いが難しいと断られてしまっていたようです。
経験豊富な宅地建物取引士が多くいる当社では、解決方法をすぐに見つけ、スムーズに売却を実現することができました!

 

まとめ

  • 空き家の放置は維持管理費や税金のコストがかかるほか資産価値の低下、火災や倒壊などのリスクが。周辺環境への悪影響から行政による指導・勧告が入る、特定空家に判断されると固定資産税が高くなる可能性もあります。
  • 空き家の処分、活用方法としては売却、解体、賃貸、管理会社に管理を依頼するといった方法があります。放置せずに早めに対策を打ちましょう。
  • 空き家は時間がたつほどに処分が難しくなります。管理が困難と判断したなら早めに売却をスタートさせましょう。北章宅建でもさまざまな条件の空き家の売却に対応しています!

 

北章宅建は、不動産に関するご相談を全て無料で対応しています。
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