【お客様の背景】
■氏名：Ａ・Ｈ様
■オーナー様年代：40代
■管理物件築年数：築年数不明
■管理物件種別：テナント
■管理物件地域地域：小樽市
 
【管理業務で起きた事詳細】
居住用以外でお借りいただいている物件で、賃料の請求書を毎月発行して欲しいという問合せが頻発しました。実際には適格請求書発行業者番号を通知するとともに、現在のご契約内容について案内をお送りし、賃貸借契約書と合わせて保管いただく形で、先方の税理士様にご確認いただきました。その結果、請求書発行の必要がないことを、ご理解いただけたようです。
 
【ご提案した解決策と大切にした要点】
・半年～1年程前より、セミナーや研修に参加して意識を高めること。
・該当するお客様への通知案内等の段取りを事前予定すること。第三者へ簡単に説明できるよう、知識・考え・理解度を計画的に高めること。
・新たなことでも、最低限プロとしての心づもりとプライドは持つこと。
・知らない・理解不足な点があっても、その時点で知り得る情報を整理し、出来る限りアウトプットに繋げること。ただし、不確かなことは言い切らないこと。
・全く自信がなくシドロモドロだと、相手に不信感を与えるため、態度に十分注意すること。
・チャットGPTにも、色々聞いてみること。
 
【物件オーナー様へのひと言】
賃貸オーナー様におかれては、インボイス登録業者か登録予定なしか等で、借主様との賃料に影響する部分が出てきます。まだ始まって間もない制度で手探りの部分ばかりではありますが、日々の業務で更に研鑽を積み、臨機応変に世の中の流れに対応していきますので、これからもよろしくお願い致します。