■検証月：2024年9月
■報告担当：前平竜斗
■所属店舗：美唄店
■担当地域：全域土地販売

売主様の動き、雰囲気、感触
・雪が積もる前に不動産を売却したいというお問い合わせが増えてきました。
・数年前にご相談を受けたお客様から、改めて不動産の売却について相談したいとの連絡も多く頂いています。
・市街地や郊外等、場所に関係なく売却相談は増加傾向にあります。
・相続土地国庫帰属制度についてよく聞かれますが、手数料や負担金が重く断念される方がほとんどです。

買主様の動き、雰囲気、感触
・低～中価格帯の物件が需要が高く、新築価格の高騰による影響が見られます。
・雪が降る前に土地を決めて新築したいというお客様から、住宅用地のお問い合わせを頂く機会が増えています。
・予算の関係で市街地での土地購入が難しく、郊外でお探しのお客様が引き続き多くいらっしゃいます。
・自然エネルギー事業の用途で使用する事業者様が増え、広大な面積の土地を探しているといったお問い合わせも多くなっています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・購入に比べて、売却を希望されるお客様からのお問い合わせが多い印象です。
・市街地と郊外ともに土地の取引件数は増えつつあります。
・低価格で販売されている土地は、引き続き安定的に流通しています。
・様々な地域・広さの土地について売却相談が寄せられますが、成約事例や経験をもとに少しでも売れやすい条件を整えるよう努めております。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
雪が積もる前に物件を売買したいというお客様からのお問い合わせが増えてきた印象です。積雪が多くなってから不動産を売買する場合、降り積もった雪により確認できない箇所が多くなってしまうことも予想されます。後々のトラブルを考慮しても、少しでも積雪の少ない状態で不動産の売買を行うことをお勧め致します。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。