Vol.760小樽店
不動産市況:小樽中央(検証月 2026年4月)
■検証月:2026年4月
■報告担当:小林康之
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽中央(花園、入船、松ケ枝、最上)
不動産売却中物件数(小樽市)
土地 382件(前月比- 2件 前年比+ 24件)
戸建 275件(前月比+ 12件 前年比+ 3件)
マンション 81件(前月比- 1件 前年比- 1件)
合計 738件(前月比+ 9件 前年比+ 26件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・築40年以上の戸建(桜・新光・望洋台などの傾斜地)を売却し、小樽駅周辺や築港エリアの平坦なマンション、あるいは札幌の子世帯近くへ移住する動きが顕著です。
・固定資産税や管理コストに加えて、小樽特有の「屋根の雪下ろし」への不安から、相続した古い物件を「負債になる前に手放したい」という相談が急増しています。
・観光エリア(花園・堺町周辺)では、一時の民泊バブルが落ち着き、収益性の低い物件を今のうちに高値で売り抜けようとする動きが見られます。
・多くの売主様は、「誰か次の人が大切に使ってくれるなら」「トラブルなく引き取ってくれるなら」という、心理的な解放感を求めて相談に来られる傾向があります。
買主様の動き、雰囲気、感触
・依然として民泊(住宅宿泊事業)や事業用物件への関心が高く、特に観光エリアに近い物件への問い合わせが目立ちます。
・かつて主流だった中国籍の方の、動きは落ち着きを見せていますが、その他の国々や国内投資家による「小樽のブランド力」を狙った投資は継続しています
・高齢層を中心に、戸建てから「管理が楽なマンション」や「除雪の心配が少ない平坦地」へ移りたいというニーズが非常に強いです。
・共働き世帯などでは、多少高価でも「除雪負担が少ないエリア(高低差がない、ロードヒーティング敷設)」を最優先する傾向にあります。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・小樽は「坂の有無」で反響差が鮮明になっています。同じエリア内でも、高低差や除雪負担の少ない立地に反響が集中しており、平坦地ほど早期に動く傾向です。
・「安く買って直す」は慎重化。資材や人件費高騰により、リフォーム費用が読みにくくなり、改修履歴が明確で追加費用を想定しやすい物件に関心が集まっています。
・好条件物件は「即決型」の動きも。道外や海外の富裕層を中心に、条件が整えば自己資金で購入判断するケースもあり、良質物件は短期間で成約する傾向があります。
・買主は「取得後の負担」まで見る。ローンだけでなく、除雪費・光熱費・修繕費まで含め、「持ち続けられるかどうか」を重視する検討が増加しています。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
令和8年現在の小樽不動産市場は、物件による差が大きくなっています。購入希望者は価格だけでなく、雪の影響や維持費、将来の修繕負担まで慎重に確認する傾向です。特に修繕履歴や管理状況が分かる物件は安心感につながり、成約も進みやすい印象です。立地や建物に合った売却方法を考えることが重要になっています。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
報告担当
【不動産歴】
2001年より 【累計取引件数】
売買取引件数 1087件 賃貸仲介件数 1000件
小樽店 小林 康之弊社は数ある不動産会社の中からお客様に選んでいただくために、マーケティングやブランディングなど常に改善を行っております。自分自身もそんな会社に負けないようにアップデートし学び続け、お客様との信頼関係を作るよう努力し、その輪を広げて行きたいと考えております。
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