Vol.141岩見沢店

不動産市況:岩見沢市東部、三笠市(検証月 2024年4月)

■検証月:2024年4月
■報告担当:小河 利也
■所属店舗:岩見沢店
■担当地域:岩見沢市東部(中央通より東側)、三笠市

不動産売却中物件数(岩見沢市)

土地 226件(前月比 – 14件)
戸建 155件(前月比 – 12件)
マンション 6件(前月比  0件)
合計 387件(前月比 – 26件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・施設入所や市営住宅への住み替えを理由に自宅売却を検討される方が、毎年一定数いらっしゃいます。
・賃貸で貸していて入居者が退去したタイミングで売却されるケースもあります。
・都市部に住むお子様と同居、または近所への住み替えを検討される方が増加傾向にあります。
・今年の冬前には売却したいとの相談が増えています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・小さなお子様がいる世帯では学区を限定し、探されるケースも多く見受けられます。
・家賃と同等、またはそれより低い支払額で購入できる住まいを検討されている方が多い印象です。
・昨今の不景気の影響で光熱費(電気・ガス・水道・灯油)を懸念し、設備を気にされるお客様が増加しています。
・築年数が古くても保守状態、修繕履歴がしっかりしている物件にはお問合せを多くいただきます。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・旧耐震基準の建物は税優遇などが受けられないこともあって、需要が少ない傾向にあります。
・商業施設や学校が近くにあるなど、立地条件がよければ築年数を問わずお問合せは多くあります。
・市外からの移住よりも同市内でのお住み替えを検討される買主様が多い印象です。
・新築価格の高騰により、築浅の中古住宅に視線が集まっているように感じます。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
市場に出ている物件数は増え続けています。そんな中で売却を成功させるには、状況を見ながら定期的に価格を下げる等の軌道修正が大切になります。ちなみに売り出し中物件が増加している一因として、価格の見直し等が行われないため、いつまでも売れずに残ってしまう点が挙げられます。現在は買い手市場のため、購入検討者様の目に留まるよう定期的な販売条件の更新が必要です。物件に興味を持ってもらい、お問合せいただくのが売却の第一歩です。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:岩見沢市東部、三笠市(検証月 2024年4月)

岩見沢店 小河 利也特に担当している岩見沢東部、三笠市、美唄市、奈井江町は地元という事もあり、細かな対応に自信があります。 不動産売買仲介のみならず、買取、賃貸仲介、管理等不動産に関する事はどのような事でもご相談ください。どうぞ宜しくお願いします。

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