Vol.789札幌手稲店
不動産市況:札幌市手稲区(検証月 2026年6月)
■検証月:2026年月
■報告担当:小林康之
■所属店舗:札幌手稲店
■担当地域:札幌市
不動産売却中物件数(札幌市)
土地 2,124件(前月比+ 4件 前年比- 171件)
戸建 2,218件(前月比+ 77件 前年比- 138件)
マンション 3,057件(前月比- 142件 前年比- 235件)
合計 7,399件(前月比- 件 前年年比- 544件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・除雪や維持負担から住み替えへ。除雪や階段、広い敷地の管理が負担となり、マンションや利便性の高い地域、シニア向け住宅へ移る売却相談が増えています。
・相続空家は早期整理志向に。固定資産税や冬の除雪費を負担に感じ、遠方相続した実家を早めに手放したいという売主様が目立ちます。
・高値よりスピードと手間軽減へ。長期販売よりも、早期現金化や周囲に知られにくい売却を重視し、直接買取を選ぶ動きが強まっています。
・相場期待と先行き不安が混在です。中古需要を背景に高値期待がある一方、金利上昇などを意識し、「相場が動く前に売りたい」という慎重な姿勢も見られます。
買主様の動き、雰囲気、感触
・札幌中心部の価格高騰を受け、30〜40代のファミリー層が手稲区へ流入しています。予算内で広さを確保できる現実的な選択肢として注目されています。
・地元志向が強く、手稲区内で住み替える需要が市場を支えています。実家との距離や子育て環境を変えたくない世帯が安定した需要層です。
・JR駅徒歩圏への需要が一段と集中しています。冬の交通事情やバス減便への不安から、手稲駅・星置駅・稲穂駅周辺は動きが早い傾向です。
・駅から離れるほど、価格だけでは選ばれにくい状況です。通勤・通学・除雪負担まで考え、多少高くても利便性を優先する傾向が強まっています。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・札幌手稲は駅近と平坦地は争奪戦。手稲駅徒歩圏や前田1条・手稲本町・星置1条などは需要が強く、良質な土地や中古戸建は早期に動く傾向です。
・郊外や築古は長期化です。駅から遠い、駐車1台、傾斜地などの物件は反響が弱く、価格調整なしでは販売が長期化しやすい状況です。
・建売業者は仕入れを慎重化。資材高騰や金利上昇懸念から、ビルダーは駅近・低価格の土地へ選別を強化し、郊外地の仕入れにはより慎重です。
・マンションは希少性が強みに。そもそも手稲区内の分譲マンションは供給が少なく、特に手稲駅周辺は売り出されると比較的スムーズに流通しています。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
変動金利の上昇が心配される中、購入される方は毎月の返済額をより慎重に考えるようになります。新築価格に加え、リフォーム費用も上がっているため、「総額3500万円の壁」を意識する方が増えています。そのため、広すぎる土地や多額の修繕が必要な古い大型住宅は、今後さらに買い手が見つかりにくくなると予想されます。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
報告担当
【不動産歴】
2001年より 【累計取引件数】
売買取引件数 1096件 賃貸仲介件数 1000件
札幌手稲店 小林 康之弊社は数ある不動産会社の中からお客様に選んでいただくために、マーケティングやブランディングなど常に改善を行っております。自分自身もそんな会社に負けないようにアップデートし学び続け、お客様との信頼関係を作るよう努力し、その輪を広げて行きたいと考えております。
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