■検証月：2024年8月
■報告担当：赤井圭一
■所属店舗：岩見沢店
■担当地域：岩見沢市

不動産売却中物件数（岩見沢市）

土地 257件（前月比＋ 7件）
戸建 141件（前月比-  3件）
マンション 4件（前月比-  1件）
合計 402件（前月比＋ 3件）
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・物件の状況がわかりやすい夏場のうちの不動産処分を考えて、具体的に現地査定をご希望になる方が増加しています。
・依然として相続物件の売却をお考えの方が多く、遠方にお住まいの相続人様よりご相談を頂く機会も増えています。
・遠方の相続人様の場合、簡便に手続きを済ませたいため買取を希望される方が多いです。
・売主様の高齢化が目立ち、都心部へのお住み替え・高齢者住宅への転居も多く、今後もこの傾向は続くものと見られます。

買主様の動き、雰囲気、感触
・小さなお子様のいる世帯では平成10年築以降の物件を求められることが多く、住宅ローンでの購入を中心に活発に取引されています。
・特に小学校周辺はファミリー層からのニーズが高く、築年数が古い場合でも新築用地として検討されるケースが見受けられます。
・築40年前後の住宅でも修繕して貸家として運用する、投資目的でのお問合せも多くなっています。
・冬を見据えて、夏のあいだにマンションを探す買主様も増えています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・お盆明けは、親族が集まって所有不動産について話し合われたと見られるお問合せが多くありました。
・初めて住まいを購入する一次取得者を中心に、平成10～20年築前後の戸建ニーズの高まりを感じます。
・新築物件の価格高騰の影響もあり、築浅の2000万円を超える中古住宅へのお問合せも例年に比べて増加しています。
・金融機関の金利も上昇傾向であるという懸念から購入希望者も増加しており、不動産売買の動きは堅調です。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
当社では、実際に販売されている物件や過去の売買履歴をもとに、地域専門担当だからこそできる細かな市場状況のご説明をいたします。また、お客様の生の声をもとに適正な価格での売買をお約束いたします。不動産の売却をご検討の際は是非、豊富な売買実績のあるイエステーションへお問合せください。岩見沢市内では年々人口減少が進み地価の下落も予想されますので、お早めのご相談がおすすめです。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。