■検証月：2024年9月
■報告担当：小林康之
■所属店舗：小樽店
■担当地域：小樽市中央（花園、入船、松ケ枝、最上）

不動産売却中物件数（小樽市）
土地 361件（前月比＋ 8件）
戸建 278件（前月比＋ 6件）
マンション 79件（前月比＋ 10件）
合計 718件（前月比＋ 24件）
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・雪が降る前に不動産を売却したいお客様が増えてきました。
・少し価格を下げてでも、早く売りたいというお客様が多いです。
・相続した不動産の売却相談も年々増加傾向にあります。
・特に親が住んでいた実家を使わないので売却したい、というお子様からの相談が多いです。

買主様の動き、雰囲気、感触
・500万円前後の予算で居住用不動産を探している方が多いです。
・セカンドハウスでは、200万円以下の物件に需要が集まっています。
・公務員さんは新築を建てる方が多いように感じられました。
・全体的な購入希望者の中では、マンションを検討している方が減少傾向にあります。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・この時期は不動産を売りたい方が多くなり、供給が増えるのが特徴です。
・全体的に売買の動きは悪くなく、円滑に取引が行われています。
・現地の状況を確認できる時期が限られていることもあり、土地の売買が多いです。
・収益用不動産の動きが鈍くなってきましたので、これから積雪までの状況を注視していきます。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
金利の上昇や物価高騰は不動産投資へのお金の流れを弱める流れがあるのか、収益用不動産へのお問い合わせが減りました。今後は高利回りの物件が売りに出てくる可能性が感じられます。なお居住用不動産や土地の売買は堅調です。売却をご検討の際はお気軽にお問合せください。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。