Vol.115小樽店
不動産市況:小樽市中央(検証月 2024年3月)
■検証月:2024年3月
■報告担当:小林康之
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市中央(花園、入船、松ケ枝、最上)
不動産売却中物件数(小樽市)
土地 318件(前月比+ 1件)
戸建 241件(前月比- 18件)
マンション 75件(前月比- 8件)
合計 634件(前月比- 25件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・少しずつ訪問査定のご依頼が増えてきました。
・価格改定を行う売主様も増え、雪解けに向けて売却意欲の高まりを感じます。
・遠方の売主様で、雪解けに合わせて物件の状態を確認しに小樽に来られる予定の方もいらっしゃいます。
・査定サイトで複数の不動産会社から査定を取り、比較する方も多くなっています。
買主様の動き、雰囲気、感触
・外国籍のお客様が多く見受けられます。
・小樽市内での住み替えのお客様はまだ動きが少ない印象です。
・投資用不動産を購入希望の方からは、常にお問い合わせがあります。
・現金で購入される買主様が目立ちます。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・実需の動きは少ないですが、セカンドハウス・投資用の不動産は活発に取引されております。
・海が見える立地など特徴がある物件が選ばれやすい傾向にあります。
・購入希望者様の動き出しが昨年よりもゆっくりめな気がします。
・価格は上げ止まりの局面にあり、価格を下げる売主様が増えてきております。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
今年は住宅ローン金利が上昇する傾向にあるため、購入検討者様の動きは金融機関の動向にも影響されながら推移していくかもしれません。そのため市場在庫が増え、早めに売却したい売主様からは価格変更の申し出があり、全体の価格も下がっていくように思われます。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
著者
小樽店 小林 康之不動産業に携わる者として公正で安全な取引を心がけ、お客様の立場に立って最善の方法をご提案いたします。 一緒に住まいの華を咲かせましょう。
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