Vol.873江別店

江別市内の二世帯住宅に住んでいるが、両親が亡くなったので売却したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:S・M 様
■年代:60代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:江別市
■ご相談の地域:江別市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:チラシ

【ご相談内容】
父名義になっている二世帯住宅に住んでいますが、両親が亡くなったため現在は二階部分しか使用していない状態です。スペースの無駄が気になるのとともに暖房効率なども視野に入れ、よりコンパクトな家に住み替えたいので、この家は手放したいと考えています。相続登記が終わっていないのと、抵当権も抹消していない状態ですが、売却は可能でしょうか?

【ご提案した解決策】
チラシを見て下さり、弊社にお電話でお問合せいただきました。

さっそくご自宅にお伺いし、現状のご相談を聞いた上でご売却についてアドバイスさせていただきました。不動産の名義人が亡くなったお父様、当時ローンを組んでいたのもお父様でしたので、登記上の所有者・抵当権設定者ともお父様のままになっていました。まずは相続登記を完了しないと売却自体が出来ない旨をご説明し、弊社提携の司法書士をご紹介しました。その後、無事に相続登記と抵当権抹消登記が完了しましたので、売却活動を進めることが出来ました。

【担当営業として大切にした要点】
今回は不動産売却するのに相続登記が必須でしたが、手続きにはお時間を要します。登記完了までの間は、まめに連絡を取りあっていました。売主様も時間が経つにつれて不安になられると思いますので、少しでもそれが解消されるような対応を心がけています。

著者
江別市内の二世帯住宅に住んでいるが、両親が亡くなったので売却したい。

江別店 寺杣 友紀出身は和歌山県ですが、生まれは札幌です。前職は自動車の営業をしておりました。不動産業界は全くの未経験で不慣れなことだらけですが、早く仕事を覚えてお客様のお役に立てれるよう努めます。精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。

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