【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：H・T 様
■年代：60代
■ご職業：無職
■お住まいの地域：埼玉県
■ご相談の地域：小樽市
■売却理由：相続
■お問合せ方法：ネット

【ご相談内容】
小樽に実家があり相続したのですが、戻る予定がないので売却してほしいです。また、もう誰も住んでいなのですが家財道具はそのまま残っているので、処分するために専門業者の紹介もお願いします。妻は埼玉で不動産会社に勤めていたので元の勤め先に相談したところ、物件の調査やご案内などができないので、地元の不動産会社に頼んだ方が良いとアドバイスを受けました。それで地元の会社を探していたところイエステーションを見つけ、問い合わせました。

【ご提案した解決策】
現地を拝見し査定を行いました。立地は、山側にあるうえ駐車スペースがなく厳しい印象でした。ただ10年くらい前に内装をリフォームされていて、古い建物ではありましたが内外装とも綺麗でした。セカンドハウスや別荘としての需要があるのではないかと考え、建物を活かし現状のまま中古戸建として販売する方法をご提案致しました。
またお荷物に関しては、当初処分したいとのことでしたが、本音では買う人が見つかった際に使ってくれる物があればありがたいというお話でした。そこで室内は整理整頓し、家財道具は残したまま、売り出しを開始することになりました。ほどなくして購入希望者様が現れて物件をご案内、買われることになりました。売主様は遠方のため全て郵送で契約が完了しました。

【担当営業として大切にした要点】
売却の依頼を受けたのが12月でした。水道凍結の恐れがある時期でしたので、すぐに地元の水道業者を紹介し、水道管やボイラーが凍結して破損してしまわないように手配しました。売却物件の管理は売主様の責任ですが、より安心安全に取引できるよう配慮するのは私たちの仕事の一部だと思っています。