Vol.458小樽店

相続した実家を売却したいが、遠方のため修繕の立会い等ができず相談したい。

当社にて直接買取

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:A・O 様
■年代:50代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:東京都
■ご相談の地域:小樽市
■売却理由:相続
■お問合せ方法:その他(市役所看板)

【ご相談内容】
小樽の実家に父と兄が住んでいましたが、どちらも他界し相続することになりました。遠方で家の管理ができず使う予定もないので売却を考えています。できれば中の荷物ごと早く処分したいです。また冬に水道管が破裂した箇所があるのと、空き家期間中に家に車をぶつけられ、相手方との補修の打合せや水道管修理の立会いなども頼めるか相談したいです。

【ご提案した解決策】
ご本人様は小樽にしょっちゅう来ることができないため、相続した家の修理や補修の立会いもお願いできないかというご相談がありました。また、すぐに手放したいというお気持ちが強かったため、買取でお話を進めることを提案いたしました。
今後の方向性について売主様にも同意を頂いたため、契約前に各種修繕の立会いを代行し、中のお荷物はそのままで良いこともお伝えしました。さらに、実は隣の建物がこちらの敷地に越境しているという複雑な案件でしたが、当社では買取後にただリフォームして再販するだけではなく、賃貸として貸出するなど複数のアレンジが可能です。そのため他社さんよりも高い買取金額を提示でき、ご契約を頂くことができました。ちなみに別の業者さんでは買取が出来ないと断られたそうですので、売主様は大変喜んでいらっしゃいました。

【担当営業として大切にした要点】
お客様の要望を聞き取り、それを実現できる方法を社員が一丸となって考えご提案させていただきました。特に今回は、空家期間中にお家に車をぶつけられるという事故がありました。これは相手方があることなので、打合せを代行するのは難しいように感じました。そこで売主様からしっかりと事情を聴き取り、書類なども事前に準備することで、スムーズに進めることができました。

著者
相続した実家を売却したいが、遠方のため修繕の立会い等ができず相談したい。

小樽店 小林 康之不動産業に携わる者として公正で安全な取引を心がけ、お客様の立場に立って最善の方法をご提案いたします。 一緒に住まいの華を咲かせましょう。

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