【お客様の背景】
■氏名：K 様
■オーナー様年代：60代
■管理物件築年数：ー
■管理物件種別：ー
■管理物件地域地域：ー

【管理業務で起きた事詳細】
知らない番号から電話があり出てみると、10数年前に中古住宅の購入をお手伝いさせていただいたお客様でした。当時勤めていた会社は電話が繋がらず、私の携帯に直接連絡が来ました。聞くと近所の方が自宅を売却され、下水の接続等に関するご相談内容でした。今はこちらで賃貸管理のお仕事をしておりますが、配置関係や当時の売買取引の記憶が蘇り、アドバイスさせていただきました。

【ご提案した解決策と大切にした要点】
・以前、売買を担当していた際に私から購入いただいたお客様からすると、私は不動産売買業務の人間なので、そこに自覚と自信をもって、お客様の相談に真摯に向き合うこと。
・お客様から事の経緯を、まずは、きちんと聞くことに徹すること。
・お客様から聞取りした内容をもとに、隣地との関係性や立ち位置などを整理したうえで、プロとして自信をもって適格なアドバイスをすること。
・これは私の本意なので、何かあれば気兼ねなく、お客様がご相談しやすいような雰囲気でお話をさせていただくこと。

【物件オーナー様へのひと言】
突然のお電話に驚きましたが、頼りにされて純粋に嬉しかったです。また当時のお家に今もお住まいで、元気にされていると伺い、さらに嬉しく思いました。2件同時にご購入いただいたお客様でしたので、目を閉じると、その契約の光景が鮮明に浮かび上がりました。また何かあればお声掛けいただきたいです。