Vol.326小樽店

不動産市況:小樽市北部、西部、中央(検証月 2024年9月)

■検証月:2024年9月
■報告担当:枝久保良太
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市北部(手宮、高島周辺)、西部(長橋、幸、オタモイ周辺)、中央(富岡、稲穂周辺)

不動産売却中物件数(小樽市)
土地 361件(前月比+ 8件)
戸建 278件(前月比+ 6件)
マンション 79件(前月比+ 10件)
合計 718件(前月比+ 24件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・高齢者施設や公営住宅へのお住み替えを検討している方が増加傾向にあります。
・遠方にお住まいの方から、不動産を相続したが使用しないため、手間をかけずに売却する方法はないかとご相談いただく機会が多いです。
・とりあえず概算価格でも今後の指標にしたいので、査定してほしいというご相談も増えています。
・冬の心配から売却を急ぐ方が目立つようになりました。

買主様の動き、雰囲気、感触
・除雪の負担が少ないマンションを探している買主様が増えています。
・お子さんのいらっしゃるご家庭のお客様は、小中学校の徒歩圏内で検討される方が多いです。
・共働き世帯が多いこともあり、除雪の負担が少ない公道に面した立地で、雪捨て場を確保できる物件をお求めの方が増加傾向にあります。
・住んでからのランニングコストを気にされる声も多く、物価高の影響を感じます。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・小樽は傾斜地が多いため、平坦地を求める声が多いように感じられます。
・築年数ではなく、立地を重視するお客様が増加傾向にあります。
・戸建ての場合は、駐車スペースが複数台分ある物件が需要が高いです。
・1世帯当たりの人数が減少傾向にあるため、小さめのお宅を希望するお客様もいらっしゃいます。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
いつもご覧いただきありがとうございます。
冬になりだんだんと雪が積もりはじめ、買いたい方からのお問い合わせは例年、減少傾向になる時期がやってきました。ですが、全く不動産が流通しないというわけではありませんので、不動産のことでお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:小樽市北部、西部、中央(検証月 2024年9月)

小樽店 枝久保 良太平成27年4月より入社致しました。日々勉強して一生懸命頑張らせていただきます。 父母が小樽市内で商売を行っており、昔からこの街には馴染みがあります。2017年に地元に住宅を購入し、よりお客様の気持ちに寄り添いたいと改めて思います。小樽は海と山が近くにあり、自然が多い所が魅力です。 大学時代はサッカーをやっており、冬はスキーを楽しんでいました。これからも休日などに続けていけたらなと思っています。 北章宅建株式会社をこれからも宜しくお願いします。

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