Vol.445江別店

母が住んでいた家が空家になったので処分したいです。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:N・K 様
■年代:40代
■ご職業:自営業
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:長沼町
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
一戸建てに母が一人で住んでいましたが、病気になって入院し、家へ戻れる見込みが無くなりました。その為、住んでいた家の処分を考えていますが、築約50年経過している古い建物のため、売れるかどうか心配です。もし売れそうなら価格や売り方など、色々と相談に乗っていただけないでしょうか。

【ご提案した解決策】
最初の入り口は、インターネットサイトからのお問合せでした。まずは机上査定(近隣の販売事例、成約事例を基に概算の価格を算出すること)にて査定書を作成し、おおよその金額をお伝えしました。その後、より具体的に相談したいとのお話をいただき、現地を拝見することとなりました。
現地にて査定したところ、一昨年から空家にしていたこともあり建物は相当傷んだ状態でしたが、お母様の意向で、売却する際にも建物は解体せずに残したいとのことでした。実際、長沼町内で古民家風の建物を活かし、カフェやレストランをやっているお店もありますので、リフォームして使用する等の需要があると考え、建物が建っているそのままの状態で販売を開始することになりました。
不動産の売却相談にあたっては、売主様のお気持ちをできるだけ尊重するよう常々心がけています。

【担当営業として大切にした要点】
築年数が経過している古家の場合、他の不動産業者さんは解体更地でご提案する事が多いようですが、売主様のお気持ち、ご意向もございます。そこで、最初から解体更地でお話しするのではなく、現地を拝見した上でリノベーション等も視野に入れご提案させて頂きました。

著者
母が住んでいた家が空家になったので処分したいです。

江別店 寺杣 友紀出身は和歌山県ですが、生まれは札幌です。前職は自動車の営業をしておりました。不動産業界は全くの未経験で不慣れなことだらけですが、早く仕事を覚えてお客様のお役に立てれるよう努めます。精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。

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