Vol.1152石狩店
母が施設に入所して空き家になった石狩の古家を処分したい。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:G・Y 様
■年代:50代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:石狩市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:来店
【ご相談内容】
母が施設に入所し、石狩の家が空き家になりました。現在、名義は私に変更済みです。しかし住宅はかなり古く、解体が必要だと思っています。家の中にはまだ家財道具が残っており、整理が追いつかない状態です。さらに、冬になると屋根の雪が隣家へ落ちてしまう可能性があるため、できるだけ早く処分を進めたいと考えています。こういった状況でも売却は可能でしょうか。具体的な手続きや進め方について相談させていただきたいです。
【ご提案した解決策】
売土地としての売却にあたり、当社からは「仲介販売」と「買取」の両方をご提案いたしました。お客様と丁寧にご相談を重ねた結果、より高値での売却が期待できる「仲介販売」を選択されました。加えて、金銭的な持ち出しが発生しないよう、購入者が決定してから家財の撤去や建物の解体工事を行う方法をご提案しました。このスケジュールにより、売主様の負担を抑えつつ、購入希望者にとっても魅力的な条件で売却活動を進めることができました。その後、インターネットや広告を活用し、販売活動を行った結果、多くのお問い合わせやご案内を経て、無事に購入希望者が見つかりました。最終的にはご成約に至り、お客様にも大変ご満足いただき、安心してお取引を終えることができました。
【担当営業として大切にした要点】
住宅は古く利用できる状態ではなかったので、売土地での販売になりました。落雪の問題もあり冬を迎える前にとのことでしたので、近隣で販売されている物件状況や反響状況を随時売主様へお伝えし、成約に向けて販売価格のアドバイスを行いました。冬を迎える前に購入者が決まり大変喜んでいただけました。
著者
石狩店 古木 篤広過去の経験や知識を活かして、お客様のお悩みや不安を解消する、最善と思われるご提案をさせていただきます。 お住替えや不動産売却などのお取引を通じて皆様のお役に立てるよう頑張ります。 不動産に関するご相談お待ちしております。
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