Vol.586岩見沢店

昨年父が亡くなり住まいを相続したが、持ち家があるため処分したい。

当社にて直接買取

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:N・I 様
■年代:60代
■ご職業:年金受給者

■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:岩見沢市
■売却理由:相続
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
できれば建物を解体せずに現状で販売したいのですが、どのような手段があるのでしょうか。また仲介販売・買取だとどちらが早く売却出来るのか、荷物撤去はせず残したままで販売可能かなど、色々と知りたいことがあります。
設備に関しては、壊れている箇所と使える箇所が全く分からず、売った後にここが壊れているから直して欲しいなどと訴えられないかが心配です。時期としては、冬前までに売却を済ませたいのが希望です。ですが万一売れなかった時は解体が必要なのか、除雪や管理が遠くてできない時はどうしたら良いのかが気になっています。

【ご提案した解決策】
現状で販売した場合、建物を解体して販売した場合、買取した場合、の3つの査定金額をご提示させていただきました。
解体費用は業者の見積もりを取得すると、概算ではありますが一軒につきおおよそ270万円かかるとのことでした。解体費用を負担して販売すると、売れてもマイナスになってしまいます。お客様にとって売ったはいいがマイナスになってしまっては元も子もありませんので、少しでもプラスになるよう別の方法をご紹介しました。戸建のままで市場に出して販売するか、または早期に売却が確定する当社での買取です。買取の場合、売主様の持ち出しが無く、残置物もそのままの状態で不動産を丸ごと引き取りますので、ご負担が少ないといった特長があります。ご提案すると、お客様から即決で買取して欲しいと喜んでいただけました。

【担当営業として大切にした要点】
お客様自身が売却についてプラスの発想に転換出来るよう、買取や仲介などの悩みを聞き取ることに注力しました。雪の管理、税金の悩み、そもそも売れるかどうかの不安、何としても高く売りたいなど、具体的なご要望をひとつひとつ聞き取り、何が一番の懸念材料なのか把握することも大切にしています。

著者
昨年父が亡くなり住まいを相続したが、持ち家があるため処分したい。

岩見沢店 鈴木 良幸不動産の売買はお客様の人生を左右する重要な出来事です。 ご縁のあったお客様お1人お1人に、誠心誠意の気持ちで最大限の努力を尽くします。 岩見沢店にお立ち寄りの際はお声をかけて頂けると大変嬉しく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

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